日々のこと

京都:向日の家

アメリカのTVに出ます。

海外のTV

京都:向日の家 先日TVの取材がありました。

家を紹介する番組で、アメリカのTVで放送されるものです。

でも、製作会社はイギリスで、ディレクターJoseph Hassell さんは、この日は直接ロンドンから京都まで来ていました。

それにしても、すごいフットワークです。

カメラマンは東京に(も)住んでいる Robin Probyn さんでした。

とりあえず、インタビューがあったのですが、アメリカで放送されるので、友達に話しするようなカジュアルな感じでお願いしますと、通訳の方からのリクエストがありました。 

プライバシー

オランダの建物

京都:向日の家や昭和町の家、羽ノ浦の家の写真を見た方に、この家はカーテンはどうするのですか?とか、プライバシーはないのですか?

と、時々聞かれることがあります。

向日の家がTVで放送され、建築主の方のインタビュー内容を見ると、プライバシーの感覚は、人それぞれ、家族それぞれによって、いろいろあることがわかっていただけたかもしれません。

昭和町の家の建築主の方も、家の中が外から見えて、カフェみたいに見せたい、という希望がありました。

それぞれの建物は、希望や感覚を聞いたうえで、デザインを提案しています。

羽ノ浦の家に至っては、目隠しのロールスクリーンなどが一切なく、照明も基本的に家の中のものは使わず、外から家の中を照らしています。

そういえば、向日の家の方と打ち合わせをしていると、オランダを思い出しました。
オランダの住まいは、外からリビングやダイニングがガラス張りで、家の奥の庭まで見えていることも多かったからです。
写真はオランダにあった建物の写真です。住まいではないとおもますが、感覚を大げさに形に表すと、こんな形なのかもしれません。

住人十色

本日の住人十色にて、京都の向日の家が、扇形の変形地に13枚の巨大な壁が並ぶ家というタイトルで放送されました。

夜は外から中が見えてしまうのですが、実はしっかりとロールスクリーンが仕込めるようになっています。

まだロールスクリーンはつけられていませんが、オランダに行くと、通りから家の中をあえて見せるため、丸見えだったりしますが、そんな感覚でしょうか。

まだまだ紹介されていないところはありましたが、お子さんたちも家を楽しまれているようでよかったです。

扇形の土地に建つギザギザハウス

1


日本テレビ「スッキリ」に、京都の向日の家が、

扇形の土地に建つギザギザハウス」

というタイトルで放送されました。


収納やキッチンがたくさん紹介されていました。窓の横の収納には、漫画が沢山ある収納があり、建築主の方から「テルマエロマエ」という漫画を借りたことがあります。

スッキリには、また違う住まいが放送される予定ですので、日程が分かり次第また告知します。

京都:向日の家 取材

IMG_2230

京都:向日の家 テレビの取材がありました。

建築主の方は楽しそうです。フィリップに自筆で記入して、 ネタ振りしているところです。

取材後、

「何気なく見ていたTVの裏側や撮影の大変さなどがわかってとても楽しかったですよ。
このような機会を与えてくださってありがとうございます。」

とのうれしいコメントをいただきました。 

それにしても、TV局の取材陣はいつも仕事が大変そうで、いつも感心する次第です。 

京都:向日の家 近況報告

建築主の方からの近況報告を掲載しておきます。ちなみにこの家は、建築主の方の希望で、間仕切りがほとんどない住まいとなっています。

クリスマスツリー

以前クリスマスツリーを買おうか悩んでる~、という話をしたとおもうのですが、やっぱり買ってしまったのでその写真を。事後報告です。吹き抜けがあるので215センチのツリーでも圧迫感はありませんでした。スリムタイプですが。二階から見下ろしても素敵でした。季節外れの報告ですいません。
 

吹き抜け

もう一枚はお父さん誕生日のプレゼントです。大きい

ので吹き抜けに張りました。もう吹き抜け活躍しまくりです。来年は上から紙吹雪まこうかと画策してます。


心配した暖房も断熱材のおかげか、一度暖まったらそんなに寒さを感じません。当然二階に暖かい空気が逃げていくのですが、そのせいか、床に布団を敷いてる子供達も寒くないようです。建物内での寒暖の差がないので身体に負担も無いよう感じます。(トイレは寒いです)


以上、されても困る近況報告でした。←建築主の方が書きました。