日々のこと

3世帯住宅：サッシの取り付けが進んでいます。

家の中に、沢山のサッシがあるのが、今回の住まいの特徴です。

それぞれの家族は繋がっていたいという希望もありますが、生活の時間がずれることも多いと思います。

仕込みにいろいろ手間のかかる工事ですが、現場に行くといつも沢山の大工さんが楽しそうに？仕事をしています。 

3世帯住宅：外壁の下地が出来上がってきました。

下地とはいえ、この下地の打ち合わせに、大分日数や手間がかかりました。

上にタイルを張るので、窓を微調整したりして、目地を合わせたりという図面上での検討作業を、何度もやり直しました。

また、特殊な板を使っているため、工場での生産も限られていて、大分待っての入荷でした。

3世帯住宅：木造の建物では骨組みが出来上がり、棟が出来上がると、上棟と言います。

その時に、上棟式というものをすることもあります。

今回は鉄骨なので、上棟式とは言わないと思いますが、建築主の方がぜひとも、職人さんたちに挨拶をしたい、ということで、現場で会を開催しました。

現場監督さんをはじめ、大工さんや鉄骨工事の方、電気などの設備関係の方に集まっていただきました。

小さな住宅といえども、沢山の人に支えられて家が完成します。

3世帯住宅：基礎が進んでいます。

2階と3階のデッキも完成し、空間のつながりが徐々に感じられます。

建物裏側には、大きなガラス窓のあるダイニングキッチンがあります。

そこから大きな木が見えて、眺望が結構良かったです。 

3世帯住宅：建て方がおわりました。

ここに至るまでに、事前に決定することが多かったです。

狭小地に建つだけに、まだまだ細かな調整が続きます。

建築主の方と一緒に、とりあえず2階まで上がってみました。

鉄骨の建物だけに、棟上げ式はありません。

とはいえ、建築主の方としては、工事関係の方にご挨拶をしたいということで、工事がはじまってから、それらしき式を開催する予定です。

3世帯住宅：鉄骨検査に行ってきました。

鉄骨工場はとてもとても山奥にありました。

山奥にあると、近隣に迷惑がかからないので、良いそうです。

検査の方も無事終わり、いよいよ骨組みが建ちあがります。

3世帯住宅：コンクリート打設が終わりました。

ちょうどタイミングが合ったので、建築主の方と一緒に、打ち合わせがてら、現場の様子を見ました。 

基礎の鉄筋もすっかり隠れてしまい、1階の枠取りがわかりはじめます。

3世帯住宅：配筋工事が進んでいます。

ようやく配筋まで進みました。

見事な配筋が見れるのも、このときだけです。

3世帯住宅：掘削が終わり、基礎の一つ手前の工程に入っています。

箱が規則的に並んでいて、現場の様子がおもしろいです。

隣地の建物はすっかり棟も上がっていました。

3世帯住宅：着工しました。

地盤改良から開始です。

事前に、打ち合わせが沢山必要な建物となっています。

隣の家は基礎が完成し、既に抜かれてしまいました。