日々のこと

中庭のある混構造のガレージハウス

第19回目は貝塚のガレージハウスをご紹介します

 

 

こちらの住宅は交通量の多い幹線道路沿いに面した敷地に建つ住まいです。

 

 

建物のデザイン的なイメージは街並みに対して存在感を出すようなものにしたいというものでした。

そこで、街に対して圧迫感を軽減させるためにボリュームとマテリアルを分割し、

生活感を感じさせないようにしながらも、住宅であることを感じさせる外観となっています。

 

建築主さんのご希望で当初から海外製の大きめの車種を駐車できるよう、大きなガレージをご要望されました。

 


メインのエントランスは収納などをを作らず、広々とした計画となっています。

アプローチ

左にガレージに対して大きな開口部を設けています。

右は植栽を植えており、広々としたアプローチを通って、家の中に入っていきます。

 

駐車所内部からはアプローチと植栽が見えます。

エントランスを入る吹き抜けのあるサンルームがあります。

階段下は過ごせるスペースになっています。


2階に上がるとLDKとデッキエリアのバルコニーがあります。

 

 

LDKの採光と通風をバルコニー側に設けることで街に対して閉じながらも

開放的に過ごすことのできるLDKとなっています。

大阪:吹田の事務所・住宅 上棟式

大阪:吹田の事務所・住宅 

上棟式と現場確認を行いました。

だいぶ形が現れてきてました。

 

木造だと1か月半で上棟するところを

RC造のこの物件は半年で上棟式となりました

構造によってスケジュールの流れが違うものだと実感します。

車を魅せる白いガレージハウス

第9回目は高松のガレージハウスをご紹介いたします。

 

この住宅は高松市の市街地にあります。
お施主様のご要望としましては、敷地全体を使うこと、プライバシーを確保すること
そして、車を見ながら過ごせるようなガレージハウスをご希望されました。

そこで、敷地全体を囲う四周の外壁とその内側四隅に中庭となる外部空間を計画しました。
また、LDKを中心に配置し、その上部を吹き抜けとすることで、広がりと明るさを感じられる場所となっています。

さらに、柱を中央の4本に集約することで、四周の外壁は屋根の荷重から解放され、360°どこからでも
光の入るスリット窓を設置することが可能になっています

 

ガレージはLDKとガラスを介して繋がっており、LDKのどこにいても車とともに過ごすことのできる住宅となっています。

大阪:貝塚の家 RC鉄筋コンクリート配筋状況確認

大阪:貝塚の家 RC鉄筋コンクリート配筋状況確認を進めていきました。

施主さんが工務店で監督さんでもあるので、一緒に電気コンセントの位置を一つ一つ確認。

進め方が特殊な現場ですが、徐々にお互いに慣れてきているような気がします。