お便り

大阪府:堺市北野田の家

大阪の堺の北野田の家

拝啓
大変ご無沙汰しております。皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
先日、我が家に藤原・室建築設計事務所の作品集が届きました。
HPで作品集が出版されたのを知り、ぜひ購入したいと思っておりましたので、本当にうれしいです。
取り急ぎ、お礼のお手紙を書かせていただきました。

作品集を拝見させていただき、改めてどの家も個性的でありつつ、デザイン性と快適な生活空間を兼ね備えた素晴らしい設計だなぁと感じております。
海外からも高く評価され作品集も出版されたとのことで、「すごい大先生に我が家を設計していただいたなぁ」と妻と話しています。
私達が住む「北野田の家」も、早いもので築10年を迎えました。
ここ2年は、コロナ禍で引きこもりがちな日々が続きましたが、連続性のある木の梁の間から柔らかい自然光と格子越しに吹き抜ける爽やかな風の
おかげで、ストレスがたまりすぎることはなく、リラックスして過ごすことができました。もうすぐ3歳になる息子は、家をアスレチック場と勘違いしているのか
階段を駆け上がったり、下りたり2階の天窓から顔を覗かせたり、土間でトランポリンをしたりと、家中走り回って遊んでおります。
毎日、怪我をしないかとヒヤヒヤしています。
また、来客があった際に両側の和室に上がっていただき、土間と隔てた東側のキッチン、リビングは完全にプライベート空間として保ことができるので妻も喜んでおります、
和室はわたしのテレワークの際の籠り部屋としても大活躍で仕事に集中できます。土間と挟んでの和室はまさに「離れ」のような存在で、
私達の日常生活をより上質なものにしてくれていると思います。

大阪の堺市の北野田の家の個室

10年住んだ現在、設計段階で住み手の生活スタイルを入念にご検討して頂いた藤原・室さんの狙い通りだなぁと実感しております。
改めて、感謝の気持ちを伝えさせていただきたいと思います。
素敵な「北野田の家」を設計して頂き、本当にありがとうございました。今回頂いた作品集もやんちゃな息子の手の届かない場所に
永久保存版として大切に保管させていただきます。
築10年ということで、これから徐々にメンテナンスも必要になってくると思いますが、愛着のある素敵な我が家を少しでも長くよい状態で維持できるよう心掛けたいと思います。

オーナーズボイスまた評判_堺北野田の家

最後になりましたが、藤原さん、室さんならびにスタッフ皆様のご健康と、藤原・室設計事務所の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

広島県:東広島の家

建築士の方の発想にびっくりしました。

デザイン性重視かと思っていましたが、天井の高さ、窓のサイズ、建物のつくりすべてが理にかなっていて、住んでからびっくりしました。



図面上ではリビングの平米数や、広さを気にしていましたが、出来上がった部屋は、まったく狭さを感じさせない間取りになっていました。



快適な空間を創っていただきありがとうございました。屋上も外構も今では、子供たちの格好の遊び場となっています。

石川県:白山の家

早いもので、この家に住み始めて1年が過ぎました。

住んでみてまず感じたのは、「違うことをしてても、家族の気配を感じるように」といったお願いを、見事かなえてもらえたなってことです。

どこにいても、だいたい家族の気配を感じるし、かといってお互いの気配が邪魔になることもない、適度な距離感もあります。

この家を一番楽しんでるのは、やっぱり子供たちのようです。

特に友達が遊びに来たりすると、家じゅう走り回って楽しそうです。

階段もベンチ代わりになったり、ドミノのコースになったり、

時には器用にもベッド代わりになったりしてます。

まだまだ、いろんな使い方があるのかなと、楽しみです。

意外にも、夏は涼しく冬は暖かいので、光熱費も思ったよりかかりませんでした。

光熱費の相場は、あまりわからないのですが、まわりに聞いた限りでは、安い方みたいです。

夏は下の方で、冬は上の方でと季節毎に、居心地のいい場所に移っているので、いろんな場所をフルに活用してます。

建ててから気付いたのですが、私は、小さい時からあこがれた、秘密基地みたいな家を建てたかったようです。

打ち合わせでは、もちろんそんなこと一言も言ってませんが、もしかして、会話の中からそんな考えを読み取っていただけたのか、ワクワクする楽しい家になりました。

本当に素敵な家をありがとうございます。

O家一同

徳島県:羽ノ浦の家

はっきり言って私は文章を書くのが苦手です。しかし、これだけは言っておきたい事があります。何故、藤原さん室さんにお願いする事を決めたかというと、人柄の良さです。

建築家のイメージは自分の意見を押し付けデザイン重視で利便性を犠牲にする印象がありましたが、藤原さん室さんは全く違いました。

極端な疑心暗鬼に陥る私が言うので間違いありません。

打ち合わせの際はいつもニコニコしていて、デザイン、利便性、コスト...全てを要求する無理なお願いに対しても満足いく提案をして頂き本当にありがとう御座 いました。

我が家が完成してからちょうど二年目となり快適に暮らしています。

特に子供が山を気に入っており一日中山登りをしています。室内からも開放的に外が眺められるので、子供達は衝動を抑えられないようです(笑)。

私達夫婦はその山に植える植栽探しが現在の楽しみです。

今年の冬には家族が増える予定です。これからこの家での子育てが楽しみです。
今後も末永いお付き合いを宜しくお願い致します。

千葉:市川の家

 

千葉県市川の家外観アスファルトシングル

2019年の夏に完成して次の年の冬以降家族が自宅で過ごす時間がふえましたが、

それがきっかけでいろいろな使い方(居場所)の発見もありました。

千葉の家の土間

例えばシューズクローク横の納戸が主人のリモート部屋で使ってみたり、

インナーガーデンは、ダイニングテーブルを移動して食事したり、

千葉県市川の家内観

ハンモックを設置可能なようにして夜空を見ながらのんびりしたりしています。

まだまだこれからいろいろな使い方ができそうで楽しみです。

千葉県市川の家土間

あと、この建物から空を眺めることが好きで、

特に大窓からの風景に今でも時折感動しています。

本当にありがとうございました。

大阪府:豊中の家2

家づくりをはじめよう!と思ったとき、モデルルーム(花博の展示場)を見に行った。

でも、理想の広さや設備だと「億を超える」と言われて絶望していた時、思い切って飛び込んでみて良かったです。

家づくりで一番楽しかったことは、間取りを色々考えたこと。合わせて何を大切に暮らしたいか、家族のあり方など、私たちなりに考えるいいきっかけになりました。

わからないところは「おまかせでー」と言っても私達の想像をこえる満足できる提案がいっぱいあった。

間取りでこだわった部分は、広い土間・客間・玄関ホール・箱階段とロフト・階段上の大きい窓とサンルームはこだわってとっても気に入っています。

完成後のお家では、友達をたくさん呼びたいです。子供たちの成長に合わせ て部屋の使い方を考えるのも楽しみです。 色々おつきあいくださりありがとうございました。

大阪府:住吉の家

この家を一言で表すと「とても気持ちのいい空間」です。住宅密集地で両隣にも背面にも家が立ち並んでいる環境ですが、細長い敷地を活かして3棟の建物の間に中庭が点在するよう設計していただいたので、ほぼすべての部屋に大きな開口部があり、常に家の中から空や緑を眺めることができます。

食事中に、わずか十数分の間に月や星の位置が大きく変わっていることを発見して驚いたり、まだ華奢な中庭の木にわりと大きな鳥が無理やり3~4羽とまっているのを発見して驚いたり、月の満ち欠けによって夜の明るさが全然違うことに驚いたり、一夜にして紅葉がぐんと進んでいることに驚いたりと、家の中なのに自然の中で暮らしているような刺激を日々もらっています。

また、先日体調を崩して数日間リビングで寝込んでいたのですが、布団に寝ていても四方の窓から見える神社の大木や隣家の梅の木、中庭、空が視界にひろがり、旅先のリゾートでだらだら過ごしている時のような充足感を味わうことができました。

「住宅密集地だけどできるだけ外の景色を眺めながら暮らしたい」という、実現不可能に思える私たち家族の希望を想像以上の形で叶えていただき、藤原さん室さんに設計をお願いして本当によかったなあと感じています。

窓が多くて解放感がある分、夏の暑さや冬の寒さはダイレクトに伝わってきますが、それさえも魅力の一つにカウントしたくなるほど、家族みんなこの家が好きです。藤原さん室さんはじめ事務所のみなさん、本当にありがとうございました。

兵庫県:三田の家

豊岡から三田までの打ち合わせの為通うのは大変でしたが、出来上がっていく家を見ながら、夢が現実に、形になっていくのが本当に嬉しかったです。

住み心地は…最高です。

予算の関係で、妥協も沢山あったのですが、それでも至る所に藤原さん室さんのアイデアがいっぱい詰まった、本当に素敵な家に大満足です。

一番のお気に入りは、やっぱり大開口の南の窓です。

そこから見える景色は、いつも心を和ませてくれます。

収納も、PCスペースも、キッチンも、床も壁も、全て私達の希望を聞いて頂き、そして、何と言っても、それら全てを少ない予算で叶えて頂いたこと、本当に感謝しています。

これから先、この家で暮らせる喜びでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

福井県:小浜の家

忙しい毎日を過ごされていることと思います。

お礼が遅くなりました。ステキな写真届きました。ありがとうございました。

最近では毎週末に友達や知人が家を見せて欲しいと遊びに来てくれ、みんなびっくりしています。

人の集まる楽しい家を持つことが結婚してからの夢でした。

勇気のいる買い物でしたが素敵な出会いに感謝しています。子供さんに誇れる仕事ですね。

益々の活躍を応援しています。

兵庫県:神戸の小さな家

藤原 ・室建築設計事務所 御中

春の陽気が待ち遠しいこの頃、皆様いかがお過ごしですか。
私達は、相変わらず家族皆元気で過ごしております。

特に子供たちはこの「小さい家」の中を、 元気に暴れ回っています。
思えば、1年前の今頃は棟上げを済ませたばかりで、棟梁と顔合わせをして、いよいよこれから建つ我家への実感が湧いて来ていた頃だったと思います。

早いものでこの「小さい家」で暮らし始めて7ヶ月が過ぎました。
土地探しから、幾度の打合せも含めて、本当に深く関わることができ、一般のハウスメーカーではおそらく叶えることが出来ない、皆さんと「一緒に作り上げて来た」という体験を、日に日に出来あがっていく我家を見ながら(結構かかりましたが(笑))実感していたことを思い出します。

正直、藤原さん室さんから「この土地なら大丈夫」というお墨付きを頂いた当初から、「11坪という土地の狭さについては全く不安ではありませんでした(妻は知りませんが(笑))。
むしろ、事務所でも今までで一番小さい土地、しかも家族4人で住む家というチャレンジに、どこか誇りを持っていました。大きい土地の一番は一生無理ですが、小さい土地は一番になれます!(笑)

元々楽観的なのと、当初から藤原・室 建築設計事務所の建てる家が好きでお願いしていたので、絶対不満な家が出来る訳がないと確信していました。

その考えは的中しました!
広い、明るい、カッコイイetc・・・数えきれません!(笑)。
本当に自慢の家で、家族皆がこの家を楽しみながら毎日幸せに暮らしています。本当に有難うございます!

また、このチャレンジを通して、「建築家と家を建てた」という同じ境遇の方々とも交流出来、 沢山の方々と知り合えました。家と同様私達の財産です。

そして私達の暮らし振り、幸せ振り、何よりこの「小さな家」の素晴らしさを第三者から認められる機会が2回もありました。
「住人十色」と「パテナの神様!」のTV出演です。
私たち一家はそのキヤラクターから、どちらも前向きに出演させて頂きました(笑)。
こんな経験が出来たのも、この「小さな家」にチャレンジしたからですね。良かったです。

子供達も年々成長していき、これからこの「小さい家」での暮らし方がどう変化していくか、ますます楽しみです!
まだまだ、皆様のお力を借りる場面があるかと思いますが、よろしくお願いします!

最後に・・・
「小さいとは感じますが、狭いと感じたことは一度もありません!」
これが家族全員の答えです!

家族一同