お便り

兵庫県:姫路の家

私達夫婦の想像をはるかに超える住宅空間をつくって頂き、感激と感謝でいっぱいです。
依頼をする前にHP等で多くの住宅設計の実績を拝見しておりました。
それから事務所にお伺いしてお話を聞き土地探しにも同行して頂きました。
あれこれあった希望に優先順位をつけて絞っていく的確なアドバイスとコンセプトを押さえる明快さ、その冴えた雰囲気とは裏腹に何気ないお話しを柔軟に聞き入れてくださる親近感に魅力を感じました。
芯が通りながらも住む人に寄り添った視点で、一緒に作り上げていく家づくりのイメージができ、この方達ならきっと良いものができると思い、依頼することに決めました。

兵庫姫路建築家住宅設計 (1)

その後の打合せも和やかな雰囲気で笑顔も多く、お会いしてお話しをするのがとても楽しみで私達にとって特別な時間でした。
楽しい家づくりの中でも予算的な制約などから妥協をしないといけないこともありましたが、限られた中でもデザインや空間、住まい方を工夫することでおもしろく他には無い住まいができることを教えて頂きました。

兵庫姫路建築家住宅設計 (2)

景色や時間、季節の変化を楽しむことをコンセプトに建物は大胆な非常に大きな開口があるものをご提案頂きました。 プライバシー面などでは不安な部分もありましたが、それ以上に開口で切り取った景色が素晴らしく、思っていた不安などは小さなことだったと気づかされる程です。

兵庫姫路建築家住宅設計 (3)

また、そのデザインが特徴となり他にありそうで無い、インパクトのある独特な外観になっていることもとても好きな部分です。
シンプルなデザインの仕方一つで、これ程に毎日の生活に穏やかさと力を与えてくれるものなのだと感心しています。 工事の過程では外壁を自分達で塗装し、その時は正直心が折れそうになる程しんどい思いもしましたが、今となっては色々な思いの詰まった愛着のある大切な家に暮らしていることに幸せを感じています。

兵庫姫路建築家住宅設計

とてもワクワクする毎日で、妻も、早く帰りたくなる居心地のいい理想の家が実現して日々にこやかに嬉しそうで大満足しています。
藤原さん室さんはじめスタッフの皆様に家づくりを通して出会えて本当に良かったです。
竣工し嬉しい気持ちとともにお打ち合わせが終わり寂しい気持ちもありますが私、妻共々これからもこのご縁を大切にしていきたいと思っています。

兵庫姫路建築家住宅設計 (4)

お客様の住まいのインスタグラム

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姫路の家住まいのコラム

建築主さんの住まいのコラム

https://mukuri.themedia.jp/posts/categories/3605862

大阪府:箕面南の家

  初めて藤原・室建築設計事務所を知ったのは、ネットで設計会社を検索していた際に、事務所が実家の近くにある事を知ったことがきっかけでした。当初は、少々攻めた見た目が目立ちすぎるかと思い、相談に行く候補には考えていなかったのが正直なところです。しかし、いろいろとハウスメーカーや工務店、設計事務所などへ、相談や見学会に行くにつれ、せっかく建てるのであれば面白い家にしたいと思うようになり、藤原・室建築設計事務所にお願いすることにしました。

事務所にお伺いした際は、攻めた見た目の建物を設計しているとは思えないような、とても穏やかな感じの皆様でした。その後の打ち合わせは、ふわっとした要望を伝えていたため、うまく伝わっているのか、とてもわくわくするような打合せでした。

その中でも、一番わくわくしたのは二種類の提案模型・図面が出てきたときです。どちらの案も、家での過ごし方を想像してもとても面白そうだったため、迷いに迷いましたが、現在の形状でお願いすることとなりました。

 

どのような設備を入れようかとネットやショールームで何度も検討したことが時間も労力もかかったように思います。また、ややこしい土地を購入してしまったばかりに、土地購入から着工までに2年近く待つことになりましたが、一緒に市役所に交渉同行いただくなどして、どうにか着工を早めることができました。いざ建ち始めると思っていたよりもあっという間に時間が経ち、いつの間にか完成していたような気がします。

出来上がる前は小さな土地に建てた家だったため、小さな家に見えるのかと思っていましたが、道から窓が見えないように工夫されたカクカクしたインパクトのある外観のためか、なかなかの存在感のある家になりました。また、CGでは狭そうに見えたダイニングも、雰囲気の良い落ち着いた感じの空間になりました。 

面積的な数字では小さい家ですが、各部屋が繋がっている感じや天井の高さのためか、小さいながらも狭さを感じることがない家になったと思います。特に天井の高さも含めた立体的な広さは図面上ではイメージしづらかったですが、実際は想像より広さを感じることができました。

 

 

出来上がる前は小さな土地に建てた家だったため、小さな家に見えるのかと思っていましたが、道から窓が見えないように工夫されたカクカクしたインパクトのある外観のためか、なかなかの存在感のある家になりました。また、CGでは狭そうに見えたダイニングも、雰囲気の良い落ち着いた感じの空間になりました。 

面積的な数字では小さい家ですが、各部屋が繋がっている感じや天井の高さのためか、小さいながらも狭さを感じることがない家になったと思います。特に天井の高さも含めた立体的な広さは図面上ではイメージしづらかったですが、実際は想像より広さを感じることができました。

 

 

実際に住んでみて、椅子以外に座ってくつろげる場所が多くあり、階段や床、ロフトの入り口などで家族それぞれが自由に過ごすことができるようになりました。また、2階の窓の開放感が素晴らしく、箕面の山がよく見えたり、見たことのないような野鳥が観察できたりと、リビングで過ごす楽しみも増えました。

打ち合わせの機会を何度もいただき、ひとつひとつじっくりと考えながら家づくりを進めることができたことにとても感謝しています。ありがとうございました。

大阪府:Eghit Seasons

 もともと母が畑と園芸をしていた土地(約90坪)が自宅から歩いて約10分の場所にありました。母が80歳を過ぎて、「もうしんどいから、ここの使い道を考えて」と言ったのがすべての始まりです。土地には桜を始め、花桃、椿、つつじ、松など良い樹木、そして立派な石がゴロゴロありました。「路面の駐車場には絶対したくない」。そして家内はピアノの講師、私も趣味でアルトサックスをしておりましたので、遠慮なく演奏ができる場、できれば近所の人たちも利用できる集会所のような小さな家を建てたいと思うようになりました。

「建築・小さい家・平屋」などで検索すると、「藤原・室建築設計事務所」が出てきました。いろんな写真を観て、「ここいいかも」と思うようになりました。事務所が私の母校の近くだったのも親近感が湧きました。

 

数年前に訪れて印象に残ったイタリア・アルベロベッロ地域のツゥルッリの建物、万物のデザインといわれるコンストラクタル法則、防音対策、国産木材、日本一美しいトイレ、ピアノ上のドーム、縁側や全面畳など、幾度も難問をぶつけてようやくカタチが決まりました。

 

しかし内心、軽薄なラブホテルのような建物ができないだろうか、と不安がありました。

それらを払拭してくれたのが、建築工事を担当してくれた工務店さんと、外構造園工事を担当してくれた造園屋さんです。この方々は本物のプロです。

これらの方々とチームを組み、着工から竣工に至るまでとことん妥協無く言い合いました。  

結果、少々予算をオーバーしましたが、私たち自身心から納得できる建物となりました。

大事にしていた樹木や石も残り、母も大満足。建物の登記も住宅ではなく、「集会所」となり、小さな演奏会やライブ、マルシェ、卒業パーティ、ヨガ・フラダンスなど、たくさんの地域イベントが開催されました。1年経った今ではお年寄りから小学生まで、「ムーミンハウス」の愛称で親しんで頂いています。

 

 

 

 

Eight SeasonsのHPはこちらから

大阪府:河内長野の家

早いもので、この家での生活も一年が過ぎました。四季を通して暮らしてみて感じたことを
お世話になった皆様への感謝の意も含めご報告させていただきます。

もう4年近くも前になるでしょうか、たまたま見つけたHP上の、藤原さん室さんの作品にインスピレーションを感じ、こんなこだわりのある家に住みたい!と強く思いました。しかし、30手前の一介のサラリーマンに、建築家にお願いして家を建てることなど果たしてできるのか、という不安を抱きながら最初のメールを送ったことを覚えています。

それから土地探しに半年、設計計画に1年超、施工から完成まで半年と、非常に長い間お世話になりました。当時は設計図と模型、機器カタログを並べて、あれやこれやと検討するのが毎晩の日課でした。家が完成してしまうのが少し寂しかったぐらい、全てが良い思い出です。

もちろん、今はこの家を十二分に満喫・満足しています。なんといっても「リビング-デッキ-林」のつながりある空間が、とても生活を豊かにしてくれています。夏場は巨大な庇が直射日光を遮り、デッキに面した窓を開放しておくことで、風が通り抜けるためエアコンを一度も使わずに済みました。逆に冬場はリビングまで日が届くので昼間はとても明るく快適です。子供も毎日のようにリビングやデッキを走り回っています。ここまで大きなデッキや庇はもったいない?と議論したこともありましたが、思い切って藤原さん室さんのプランに賛同して正解でした。

家を建てることは、一生で一番大きな買い物です。こだわってこだわって、考えて考え抜いても、やりすぎということはないはずです。ただ、当然予算というものが存在するので、自分たちに何が必要で何が不必要か、を明確に整理することは求められると思います。その整理したイメージを伝えることができれば、想像もできないような素晴らしい具現化力で、応えてくれると思います。

最後に、藤原さん室さんをはじめ、建築士事務所のスタッフの方々や工務店の皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました。これからも素晴らしい家をどんどん作られて、ブログやホームページにアップされることを、楽しみにしております。

(事務所からの補足:建築主のM様は設計の仕事をされており、設計期間を長くしたい、ということで、他の依頼者に比べて、通常ほどの倍の設計期間となりました。)

大阪県:上本町の家

こちらで設計していただいた家に住み始めて早一年半が過ぎました。
高いデザイン性のみならず、快適性も高い次元で満たされており、大変満足しております。

大阪の狭小住宅の外観

もともと建築を見るのが好きで、建築家に設計してもらう「世界に一つの家」に憧れがありましたが、夫婦の勤務地との関係で絞り込んだ建設予定地は将来的に地震の発生が懸念される地域にあったため、当初は後ろ髪を引かれつつハウスメーカーによる鉄筋建築を考えていました。しかし、ハウスメーカーから提案されるプランはどれもデザイン的に惹きつけられるところがなく、悩んだ末に、妻が偶然雑誌で見つけた物件の設計を担当されていたこちらの事務所のホームページを拝見し、一度、相談してみることにしました。

相談に至った上記の経緯や、高層マンションの建設が近隣で相次ぐ土地柄、家族の生活スタイル、採光・風通しなどの希望をお伝えしたところ、最初の打合せからとても魅力的なデザインのプランを複数提示いただきました。また、木造建築ながら懸念点であった耐震性にも配慮した設計となっていることを分かりやすくご説明いただけたので、こちらでお願いすることを決めるのは難しいことではありませんでした。

複数のプランから気に入ったものを選んだ上で、徐々に細かい作り込みに入っていきました。その際、素人の希望にも丁寧に耳を傾け、対応できる部分については様々な代替案を示していただきましたし、全体デザインとの関係で重要な部分については、その意図を説明され「ここはそのままにしましょう」と仕分けていただいたので、非常に進めやすかったです。公私ともに慌ただしい時期でしたが、作っていただいた模型を眺めたり、他の物件の写真を見せてもらったりしながらイメージを膨らませ、「世界に一つの家」について考える作業は本当に楽しい時間でした。予算的な制約もある中でどのように折り合いをつけるか、壁の材料や色をどうするかなど、なかなか細かいことを決めきれない私達夫婦に時間をかけて付き合っていただいた先生方には感謝しかありません。また、家具や前庭など、ご紹介いただく業者の皆様も素晴らしい方々ばかりで、想像を遥かに超えて満足のいく仕上がりとなりました。

すっきりとした前景と前庭は特にお気に入りです。夜になるとライトアップされて、きれいに浮かび上がり、帰宅した我々を温かく迎え入れてくれます。また、実際住んでみますと、家族が一緒に過ごす2階がとても快適です。壁一面が本棚になっているワークスペースからダイニング、キッチン、リビングまで、フレームで仕切られつつも繋がっており、常に家族の気配を感じながら過ごせますし、高い天井の解放感が素晴らしいです。前後の大きい窓と横のスリット窓から取り込む自然光で昼間はとても明るく、夜間は間接照明だけにするとゆったり心地よい空間に変身します。前後の窓は開きませんが、暑い日にはロールカーテンで熱を防げますし、多くのスリット窓とサンルームの吹き抜けにより、風通しも十分確保されています。作り付けの木製家具は、温かみのある仕上がりで、スペースにきれいに納まって使い勝手もいいです。本当によく考えられているものだと改めて感じます。

 

今「世界に一つの家」に実際に住まう幸せを感じながら、つくづくこちらに依頼させていただいてよかったと思います。これからも大切に維持していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

大阪府:箕面森町の平屋

まず初めに

『唯一無二の家』を建てて頂いて、本当にありがとうございました。

最初、『自分達の家を持つ=2階建て』といった思いでいましたが、藤原さん、室さんに提案して頂いた内容が平屋だった時は、正直、戸惑ったのを思い出します(笑)

ただ、平屋の提案理由も、土地の大きさや周りの環境、周りの景観を最大限に活かす中での提案だと説明していただき、夫婦共々、平屋の魅力に、一気に引き込まれたのも思い出されます(笑)

自分達の重要視する実用性に、藤原さん、室さんの提案していただくオシャレさを加えていただき、本当に満足のいくお家になり嬉しい限りです。

最後に、藤原・室設計事務所のスタッフの皆様や、工務店のスタッフの皆様にも大変お世話になりました。

これからも色々とお願いする事もあるかと思いますが、引き続き、宜しくお願いします。

大阪府:此花の平屋

新たな我が家

引っ越しきてもうすぐ2年が経とうとしています。
今思い返すと、我が家のマイホーム計画が発足されてからたくさんの回り道をしました。
様々な建売住宅を見学しましたが、自由度のなさや決め手に欠けるとこもあり、どうすれば良いか途方に暮れていまいした。

マイホーム計画の方向性に行き詰まっていた私に、取引先の社長様から藤原・室建築設計事務所さんをご紹介頂きました。

ドキドキしながら1人で事務所にお伺いさせて頂きお二人とお話しさせて頂いた時、私の中で何か腑に落ちた感覚を未だに覚えています。
たぶん自分がなんとなく抱いていた理想の家づくりや、家づくりに対して不安に感じていた部分をお二人のお話を聞いてここで家づくりを一緒にしたいと思えたからだと思います。

大阪此花平屋レビュー1

その後すぐに家族4人でお伺いさせて頂き、私たちの家づくりがスタートすることになりました。

完成に至るまでに沢山の経緯がありましたが、特に印象に残ってる事があります。
当初から貸駐車場を備えた平屋という私たちの希望があり、話を進めていたところ
コンクリート塀で住居と駐車場を仕切るというアイデアを出して頂きました。
想像を超えるアイデアに一気に気持ちが昂ぶり、このデザインをベースにお願いする事を即決させて頂きました。
その日の帰路の車内でコンクリート塀についての話で盛り上がったことをよく覚えております。

念願の我が家が完成し暮らし始めてまず感じたことですが、家の中が広く感じることでした。
決して大きな家ではなく、目の前にはコンクリート塀が立ちはだかるのですが、大きな窓と曲線の塀のアーチが内と外の境界線を曖昧にしてくれとても開放的でに感じました。
閉塞感がまったくなく、常に外とのつながりを感じる空間になっているんだなと感動しました。

我が家のシンボル的コンクリート塀は室内にも干渉していますが、天井とつながっていない塀ですので、洗濯物を干したり、猫の遊び場になったりと、壁とはまた違う利便性を感じています。

また、平屋にしたことで家族の存在は常に感じるけれど、近すぎず絶妙な距離で暮らすことができています。
ペットたちも居心地が良いようで、室内の縁側で日向ぼっこをしたり、ぼーっと外を眺めていたりします。
平屋だからこそ家族のいい距離感で居心地の良い空間になっているのかなと思います。

まだまだ家のいいところは語り尽くせないほどありますが、我が家のシンボル的コンクリート塀やふんだんに使っていただいた木材の経年変化を楽しみながら、ずっと過ごしていきたいと思います。

 

奈良県:片流れの家

建築関連の流通営業という仕事上いつかは古家を建て替えようと考えてました。

そんな中、懇意にしている得意先の宮内建築さんからの後押しもあり、あわただしく建替えの話が進んで行きました。

ただ、私たち家族はスタイリッシュナモダン住宅にあこがれていたこともあり、施工をお願いする宮内さんが得意としている伝統工法を主軸にした本格木造建築とは、少しギャップがありました。

そこでかねてよりネットや情報番組で気になっていた建築士、藤原・室さんを訪ねたのです。

初めて訪ねた事務所での、作品と人柄の印象で即決しました。

ここから私たち家族の夢を実現すべくモダンデザインと本格木造住宅という、ハイブリッド住宅建築がスタートしていきました。

要望は自然素材を多用し、中庭のある明るい家を、できるなら平屋でということでしたが、提案は2階建てではあるもののそのデザインに一目惚れでした。

その後、建築の現場では、意匠の感性と宮内さんの構造の感性が時にぶつかりながらも、切磋琢磨しあって、これ以上ないくらいのいい家が完成したと思ってます。

住み始めてみれば大きな屋根が存在感があり、ぽっかりとあいた空間の中庭は、そこを通して四季の移ろいを毎日感じられます。

また子供がよく空を見上げているのが印象深く、リビングダイニングと繋がったくつろぎの空間となっております。

漆喰、無垢床、モルタル、コンクリートなどの素材を多用しつつもひとつにまとまった、理想としていた家に大変満足しております。

この家が暮らしを豊かにするとともに、これから益々家族と共に馴染んでいってくれると思います。

兵庫県:西宮の家

  

この時期(12月)の南面もなかなかのものです、建築中は前面の大きなクスノキのことばかりイメージしてましたが、神社の樹が紅葉する樹だったり、綺麗な実をつけたり花を咲かせたりという感じで去年は気付かなかった風景を季節毎に楽しませてくれています。

リビングやデッキからの眺望しかり、変化のある(ありすぎる!?)空間しかり、ガレージしかり、自宅で過ごす時間を本当に楽しませていただいております。

改めて本当に藤原さん室さんに頼んで良かったと感謝しております。
ちなみにリビングのデッキは、もっかIKEAの生クリスマスツリーのステージとなっており子供達もとても喜んでおります。
自分たちは既に家も竣工してて入居もしていますが、藤原・室 建築設計事務所が手掛けられた家はどれもとても刺激があり楽しいものですからつい…。

家が竣工してから二度目のGWでしたが、昨年は目の前の大クスノキの新緑が思いのほか進まず、せっかく好天に恵まれながらも撮影を延期するといったようなことでしたが、今年は他の神社の各種の樹を含め新緑全開でした。
この感動 を誰かに伝えたく…といいつつこの思いは他人にはなかなか伝えにくく…ということで、ついメール(写真)を送ってしまったしだいです。 なにぶん携帯で撮った写真なので上手く綺麗さが伝わらないかもしれませんが、キッチン、ダイニング、リビングからの眺めは新緑の寄植えのようで、屋上デッキからの眺めはまさに大迫力のクスノキに圧倒され、ついつい「いやぁ~ええやぁ~」と口をついて出てしまうような感じです。

本当にこの土地にベストマッチな家を設計いただきありがとうございます。感謝感謝です。 これから一番手前の針葉樹が葉の生え変わりの時期を迎えますので、更に今後が楽しみです。

奈良県:片流れが2つある家


オーナーズブックのサイトはこちら。

 

事務所からの補足

1年ちょっとの土地探しからの建築記録と、建築後1年半をオーナーさんが本にまとめられました。

出版社にお勤めということで、建築計画中からフォトブック作成を視野に入れて写真を撮影されていました。

フォトバックというサイトに、建築主の方が作成した、オーナーズブック(50P)が公開されています。

この写真にある事務所はもうなかったり、スタッフも変わっています。自分たちもこの本を通じて過去を振り返り、このころより成長したなぁ、変わっていないぁ、もっと違う方法がいいかなぁ、というところがあったりする内容です。

建築主の方はマンション住まいだったのが、今回計画した建物に住むことで空間の影響もあり、服装や生活が随分変化したそうです。

フォトブックを作成後も、新たに薪ストーブを入れたり、植栽を入れたりと変化が続いています。

もしかすると、現在次のオーナーズブックを作成中なのかもしれません。