お便り

三重県:名張の家

   

家を夫婦で建てようと決めて2年、念願の家が建ちました。初めから互いの意見がまとまらず、「和風の家がいい、モダンな家がいい。」とこんな調子で家が建つだろうかと思ったほどです。

何度か建築家の藤原さん室さん達との話し合いを重ねるうちに、お互い譲り合うところは譲り合い、だんだんとケンカをしながらまとまっていきました。建築士の藤原・室先生の提案に夫婦の意見がはじめて一致したためこの先生に任せてみようと思いました。

家が完成した感想は、本当に気に入っています。念願のガレージ、広いリビング、食品庫付きのキッチン、足が伸ばせるお風呂、ルーフデッキ、私たちの夢が本当に現実になった今が本当に信じられません。ガレージで車を眺めたり洗車したり普段何気にしていることが楽しくて仕方ありません。

ルーフデッキから眺める景色が最高でついついタバコの本数が増えてしまうほどゆっくりしてしまいます。天気がいい日などは家族4人でご飯を食べています。とても贅沢している気分になります。

家を建てるということはとても大変なことだと痛感しました。でもとても満足しています。家族とこの家がこれからの人生の中心となって、子供たちの成長を楽しみにしながら住んでいきたいと思います。家を建ててくださった皆様に感謝したいと思います。