日々のこと
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蓄熱式2

蓄熱式暖房器具といえば、土壌蓄熱も気になっている。

仕組みはこちらも簡単で、土中に電熱パネルを敷き込み深夜電力を利用してパネルを暖め、土壌に蓄熱するといった方式。家全体を地盤から暖めてしまうといった大胆な発想。今までの蓄熱式の欠点は深夜電力を利用するため、日中に熱が放出してしまうので、夜利用される家には利用できなかったが、これなら可能。

それにしても、一昔前の家は壁面は土壁であったり、天井には断熱材がはいってなかったり、であった。年々家の高断熱化は進んでいる。断熱材が厚くなり、断熱材の性能も上がっている。プラスターボードの厚みもどんどん厚くなる。

人に聞いた話ではあるので何の根拠もないが、生まれた環境によって人間の毛穴の数が変わるとか。そういわれてみると知り合いでも出身が南に行くほど毛穴の多そうなイメージがある。
あと、一定の温度の環境にずっといると体の温度調節機能が働かなくなるらしい。
冷暖房は程ほどにと警告する人もいるのであるが、快適さの後戻りは人間なかなか難しいと思う。吉野に行ったときに92歳のおばあちゃんが90歳までスケスケの日本家屋で生活していたと聞いて驚いた。人間の体はどんどんサバイバルできない体になっているのであろう。

そういえば九州N氏は体毛が上から下までつながるらしい、、、とかなんとか聞いた覚えがある。もちろん未確認ではあるが。