大阪:阪南の社屋改修 塀の設置
大阪:阪南の社屋改修 塀の設置工事が始まっています
実物の存在感はなかなかのもの。
斜めから見ると、金属のルーバーが壁のように見えます。
曇りだったため、見え方が柔らかくなりますが、晴れのときに見るとまた印象が変わりそうです。
大阪:阪南の社屋改修 塀の設置工事が始まっています
実物の存在感はなかなかのもの。
斜めから見ると、金属のルーバーが壁のように見えます。
曇りだったため、見え方が柔らかくなりますが、晴れのときに見るとまた印象が変わりそうです。
大阪:阪南の社屋改修
いままで建物の際にあった植栽解体し、一部を移設するために別の場所に移動が終わりました。
外壁も一部塗装が終了。
工事のメインとなるアプローチの塀は工場で製作が始まっています。
植栽解体後、地中からなにか予想外のものが出てこないことを祈っています。
大阪:阪南の社屋改修
工事契約も終了し、現場の塀の最終確認を進めました。
建築主の方と、設計と工務店と集まって、最終の位置を確認。
前日にすでに位置を示しておいたので、事前に確認してもらって再度確認。
これで行きましょう、となり打合せは無事終了。
いよいよ着工です。
と思っていのですが、連絡があり塀の位置をずらしてほしいとの連絡が。
とうことで、工事は進みながらも調整は続きます。
大阪:阪南の社屋改修 工場にて再度確認をしました。
今回は、依頼者の会社の社長さんの担当者の方にも立ち会っていただき、
構造設計の専門家と一緒に打合せ。
デザイン上の見え方を実寸で確認。
メッキしたときの歪を想定したり、台風時の風圧のシュミレーションなど、社屋の塀を建てるプロジェクトとはいえ、検討や発見が面白いプロジェクトです。
大阪:阪南の社屋改修
工場にて原寸大の試作品を特別に制作してもらいました。
今回は特殊な検討をしているので、不明な点が多く、原寸大でモデルを試作。
長さが違うことでの揺れが大きく違ったり、横からの見た目の違いなど、いろいろな発見がありました。
鉄骨の職人さんとも直接話しができて、より良いものになりそうです。
大阪:阪南の社屋改修
現地打合せがありました。
今回の塀は特殊な加工を施したものを、地中に埋め込む計画です。
地上にあらわれてくる部分より、地中の構造検討や状況が工事を左右してきそうです。
通常は設計図が完成してから、見積もりや工事に進むのですが、設計の途中段階から工務店や金物屋さんと製作方法を検討しつつ、建築主さんに確認するという流れ。
1つ解決して進むのに結構時間が掛かりますが、ようやくいろいろなことが見えてきました。
大阪:阪南の社屋改修
詳細設計を進めています。
金属加工の方法を検討しながら、アプローチ部分の塀を検討します。
企業の目指す方向性を打合せしながら、イメージに合うように社屋の改修を進めています。
住まいの場合は住まう方の希望や土地の様子を重視していますが、
会社の場合、社員さんや来客の方にどのように見せたいか
希望を元に漠然としたところを、実際の形に変換する作業はとても面白いですし、事務所としても得意としているところだと感じています。
工場内にある、社屋とエントランスのイメージをより良くしたい、という依頼があり検討がすすんでおり、実施設計へと進んでいるところです。
アプローチに来客の方々を迎え入れる雰囲気をつくりたいということで、形状や材質、あと実際の位置関係を検討しているところです。
今回は、現地にお伺いし、チョークで敷地内に描きこみして、アプローチの形状確認をしてみました。
図面ではわかりにくいところがイメージできました。今回の現地確認を元にして検討をすすめていきます。