日々のこと

兵庫:宝塚のフレンチレストラン

宝塚のフレンチレストラン_オープチデリス

オープチデリス_宝塚フレンチレストラン

以前に設計を手掛けていた宝塚のフレンチレストラン_オープチデリスですが、社会的な状況もあり一旦お休みされていました。

先月の2月から再開しました。

以前は宣伝は一切せずに、ホームページも無く口コミだけでした。

ようやく、インスタグラムは開設されたということで、告知させていただきます。

宝塚のフレンチレストラン_オープチデリスのインスタページ

兵庫:宝塚のフレンチレストラン 撮影

兵庫宝塚での撮影

兵庫:宝塚のフレンチレストラン

植栽も成長してきたので、撮影を進めていきました。

当初描いていたイメージの雰囲気になっています。

植栽が初めに植えられたときは、閑散とした感じで少し不安もあったそうです。

夜には少し照明の調整を。

10年ほどフランスで働かれていたそうで、告知などはせずに、口コミのみで来てもらうレストランにするとのことです。

兵庫:宝塚のフレンチレストラン 植栽

宝塚のフレンチ植栽

兵庫:宝塚のフレンチレストラン

現地に伺った際、植栽の調整をしているところでした。

今回の植物は、自然な樹形を選定しています。

建築主さんは、お店をするにあたって、お店の内部のことだけでなく、建物や家具、植物など多方面にわたって検討し、決定していく必要があります。

沢山の決定を一緒にしていくことで、完成時だけでなく、将来的に渡ってお店も成長していくことになることが楽しみですね。

兵庫:宝塚のフレンチレストラン 椅子

宝塚のフレンチ椅子

兵庫:宝塚のフレンチレストラン 椅子についての打ち合わせです。

椅子の張地を選んでいきました。

椅子といっても、たくさんの選択肢があります。

斬新なものや造形的に凝ったもの、木を使ったもの、ひじ掛けのあるものなどなど。

いろいろな選択肢を検討して、最終的にはシンプルなものになりました。

ゆったり過ごしてもらいたいというコンセプトのお店ですので、座り心地も大切です。
高齢の女性の方にも座っていただき、OKが出ました。

形状は決まったので、次は張地の選定です。

同じ色や似た素材でも、生地によって見え方が違ってきます。

張ったときの感じやメンテナンスなども考慮して、写真とは違う張地を選定することになりました。

兵庫:宝塚のフレンチレストラン テーブル

兵庫宝塚フレンチのテーブル

兵庫:宝塚のフレンチレストラン

テーブルの配置や大きさを再度確認していきました。

微妙な大きさの調整や色味の調整を積み重ねることで、イメージは大きく変わってきます。

今回は、当初設定していた、テーブルレイアウトもいいけれど、せっかくなので、再度考えているところです。

皆でアイデアや使い勝手を話しながら、イメージしていくと、いい方向が見えてきました。




よく、写真を見てデザイン的な家は住みにくいのでは?



という説もありますが、実は時間を掛けてすり合わせをすることで、より使いやすく、いいデザインの空間をつくることも出来るのではないかと、思っています。

兵庫:宝塚のフレンチレストラン 厨房機器

s-宝塚フレンチ厨房

兵庫:宝塚のフレンチレストラン 厨房機器が入りました。

ステンレスの機器が並ぶと、何かの実験室のような雰囲気です。

厨房機器に関しては専門業者の方が担当で、打ち合わせを進めていきました。

フランスで長期間にわたって、お仕事をされていたとのこと。
かなり充実した設備となっていると思います。



兵庫:宝塚のフレンチレストラン 施主検査

s-宝塚の施主検査

兵庫:宝塚のフレンチレストラン 先日、施主検査がありました。

まだ外構は完成していないのですが、建物内部の方を先行して進めていきました。

全体としては、お店というより、家のような雰囲気もあるお店。

ゆったりと過ごしてほしい、という建築主の方の希望が空間に反映していると思います。

外構との関係性が大きい部分もあるので、一旦引き渡しとなりますが、今後の進行も楽しみです。