日々のこと
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人が多くて

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スイスの後、パリに着いたのが8月の最終週、肌寒い日もあり、既に紅葉し始めている木もちらほらと。

 

行く前から聞いていたのですが、夏のパリは観光客でごった返しているとのこと。

 

10年程度前に行ったことのあるノートルダム寺院。

 

楽しみにしていたのですが、人が多くて、落着かない。

 

人の多さによって空間の印象というものは随分変るものだ、とつくづく実感しながら、少しはずれにあるあまり知られていない教会へ入りました(写真)。

 

静まり返った空間にハイサイドから落ちる光は、あわただしいスケジュールの海外旅行のせわしない気持を落ち着かせてくれたのでした。