日々のこと

奈良県大和郡山の家 土地について6

奈良県大和郡山市の家

奈良県大和郡山の家ですが、平屋での住まいを考えていく、ということを以前に書きました。

ここから次に進むところで、一番難しかったのは、新しい住まい方を想像することです。
70才後半以降の老後の住まいを考えたときに、平屋の方が暮らしやすい、というのはわかるのだけれど、今まで2階建ての家にしか住んだことがないので、今ひとつ想像がしづらい、ということがありました。

オリジナルの家作りでいつも難しいのは、この住まい方を想像することだと思います。
たとえば、写真で見えてくる出来上がった建物は、たとえば四角い感じの建物である、とか、木を生かしたデザインである、といったところに目がいきがちですが、空間的なつながりや動きも大事なひとつなんです。

この家の場合は、想像はしづらいど、日あたりが良いということで土地を購入されていたので、それが満たされているということが、大きなポイントでした。