日々のこと

深井の家 周辺

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深井の家の近所に、土塔があります。奈良時代の頃に建てられたという歴史、由緒ある塔らしく、最近になって綺麗に資料に基づいて復元されたみたいです。

 奈良時代の塔、というと三重塔とか五重塔とか思い浮かびますが、現地をみて最初の印象は、瓦のピラミッドだ、と思いました。瓦が整然と並んで積み上げられていて、迫力もあり、とても綺麗です。
 
  住宅地に、良くあるような公園に突然と存在している。しかも、とても歴史あるもの。遊具ではない。この瓦の土塔を前にして子供が遊んでいる。なにか不思議な感じがします。建築的にもとても良いものを、現場のお陰で見せてもらうことが出来ました。