日々のこと
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伏見

b596a5ae.JPG伏見にいったついでにそば屋に入ってみる。
京乃四季というエントランスの長さが特徴的なお店に入る。
美山の畑で栽培したそばの実を石臼で挽いているらしく、そばができるまでの工程を簡単に紹介している。ちょっとした内容であるがそばへの愛着出ていてなかなかいい。
香住港で浜ゆでしたカニをあんかけ仕立ての、かにけいらんそばをおいしくいだだきました。

伏見は月桂冠などの多数の酒蔵があり、綺麗な水が湧く町である。竜馬が暗殺された寺田屋も有名だ。そして、秀吉が最後につくった城下町でもあり、平安京―平城京を結ぶ主要な街道があり、川を下ると大阪へ向かう水路と、主要な地域を満遍なく掌握するために伏見を選択し都市を開発していく、といった都市の開発事業の考察対象としても面白い場所でもある。

中写真は壁がグレーで質感が気に入った建物。
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