大阪:お寺と幼稚園 お引渡し
お引渡しとなりました。
2階の講堂では、幼稚園の先生方が集まり音響機器等々の取り扱い説明を聞いていました。
お引渡しには、いろいろな新しい機器が設置されるので、それぞれの機器について引き渡し時期に説明が行われます。
ひとまず一区切りとなりお疲れ様でした。
お引渡しとなりました。
2階の講堂では、幼稚園の先生方が集まり音響機器等々の取り扱い説明を聞いていました。
お引渡しには、いろいろな新しい機器が設置されるので、それぞれの機器について引き渡し時期に説明が行われます。
ひとまず一区切りとなりお疲れ様でした。
お引渡しに先立ち、竣工写真撮影を行いました。
まだ、園庭や、お寺の内部は完全に完成ではありませんが、工事側の完成としての撮影となりました。
まだ見れなかった、夜景の風景を見ることができました。
また、もう一度すべてが完成したら撮影する予定です。
キッチンが設置されました。家具製作のキッチンとなります。
幅が3メートル、奥行きが1.2メートル。
キッチンカウンターがテーブルとの兼用となり、カウンター周りを囲むように椅子が並ぶ予定です。
この場合は椅子の座面が通常より10センチほど高くなり、なかなか思うような椅子が既製品では見当たらず、現在製作中です。
お寺部分がほぼ完成に近づいています。
畳を敷いたり、格天井に金箔を貼るなどは、本体工事が終了したのちの工事となります。
完全にお寺が完成するのは、まだ先となります。
建物本体は、今月末に完成する予定です。
建物の足場も解体され、園庭部分の工事に入っています。
今回の工事は、園庭が縮小され、その代わりに新築建物の1階にピロティーを設け、縮小された面積を補うという内容となっています。
街中の幼稚園なので、なかなか園庭を確保するのが難しい環境ですが、新しく出来上がるピロティーは人工芝を張る予定で、雨よけ、日よけもされるので、使い勝手の良い屋外空間ができあがるのではと思っています。
4階の工事もほぼ間仕切りが完成しました。
フロアを横断するサンルームと中庭から入る光を確認できました。
クライアントから、ボードが貼られて仕上がってくると広く感じるという感想をいただきました。
実際は作られるにつれだんだん狭くなるはずですが、たしかに経験的にも、いつも出来上がるにつれ広く感じられることが多いです。
たぶんですが、仕上がるにつれ壁が真っ直ぐ通って視線が通る、ということでスッキリとみえてくるので広がりを感じるのか、と思います。
内装の塗装が完了すると、さらに明るく、広く感じるかと思います。
お寺の内陣部分の内装工事が進んでいます。
丸柱や、格子の天井が出来てきています。
天井は金箔を貼ることとなり、どのように見えてくるか楽しみです。
4階にあるサンルームの天窓のガラスが設置されました。
当日は青空の景色が切り取られる様子を眺めることが出来ました。
中の工事もだんだんと様子がわかる感じになってきています。
足場も来月早々には外される予定です。
各階の下地がだんだんと出来上がってきました。
写真は幼稚園の講堂です。
工事中ですが、クライアントとの現地お打合せで、講堂で天井からぶら下がれるようにしたいという希望がでてきました。
急遽、金物をどのように天井に補強しようか?という話合いとなりました。
ハンモックを吊るしたいという話も多い話ですが、今回は、エアリアルヨガ、というものをする予定だそうです。
4階サンルーム部分の天窓の枠が設置されました。
概ね4階フロアはサンルームの光をメインとして明るさ取る計画です。
現場は内部の間仕切り工事が進んでおり、竣工に向けて工程を気にしながら打合せをしているところです。