大阪:西田辺の家 大工工事完了
大工工事がひとまず完了しました。
今はクロスを施工する前に、ボードどうしの継ぎ目の下地処理をしている状況です。
内部空間ははっきりと見えていますが、なかなか把握しにくい形状です。
ぐるぐるとまわり階段でリビングのあるいちばん高いフロアまで上がるのですが、また下がってゆき、まわり階段途中にあるワークデスクのあるフロアに繋がるといった動線になっております。
そろそろ工事終盤です。
大工工事がひとまず完了しました。
今はクロスを施工する前に、ボードどうしの継ぎ目の下地処理をしている状況です。
内部空間ははっきりと見えていますが、なかなか把握しにくい形状です。
ぐるぐるとまわり階段でリビングのあるいちばん高いフロアまで上がるのですが、また下がってゆき、まわり階段途中にあるワークデスクのあるフロアに繋がるといった動線になっております。
そろそろ工事終盤です。
まわり階段の形状が出来上がりました。
写真は上から見下ろした様子です。
きれいなうずまき形状が、下へと降りていっています。
仕上げが進むとまたさらに良く見えるだろうなぁ、と思いました。
工事中の現場の様子は、どこの工務店さんも大きな違いはないのですが、細かいところで特徴があります。
通常、監督さんと主に私たちは工事中打合せを行うのですが、大工さんともよくしゃべることになる現場や、ほとんど大工さんとしゃべることがない現場もあります。まあ大工さんの性格もあるかもしれませんが。
また、工事現場が非常にきれいな現場とか、ちょっと散らばっている現場等々。
ただ、そんな状況によっていいか、悪いかという感じでもなく、工務店の特徴かなあと思っています。
この現場は、綺麗に描かれた施工図が、ところどころに貼ってあり、ふと現場で話し合いするときに便利な感じになっています。
丸い天窓とともに、周辺の天井の形状も様子が見えてきました。
丸い窓の下は廻り階段があって、その階段上部の天井も段々とした形状でまわっております。
見上げるとその見え方が面白く、きれいでした。
現場はそろそろかたちが仕上がってきて、仕上げ工事へとはいろうとしています。
家の特徴ともなる、家の中心に位置するまわり階段の製作に入っています。
写真は上から見下ろしているところです。
難しい施工でもありますが、だんだんとかたちが見えてきています。
綿密な施工図で打ち合わせを行い、いろいろと検討するところがはっきりして、あとは大工さんに綺麗に施工してもらっているところを、見守るばかりとなります。
家の中心には、螺旋状の廻り階段が廻り、その階段の上には丸い天窓があります。
だんだんと形状が出来上がってきてきました。
丸く切り抜かれた、青空が覗いていました。
上棟してから現場打合せも慌ただしくなります。
現場での打合せは、合板とかスタイロフォームとか板状のなにかをテーブル代わりにして図面など広げて話し合いをすることが多いです。
監督さんとの話し合いが主ですが、その話し合いの中に、電気、設備、板金、サッシ、床暖房、等々他多くの職人さんたちと入れ替わり打合せが行われます。
一つの建築に、とてもたくさんの人たちが関わり、出来上がっていきます。
建て方工事が無事に完了し、内部の工事に入っています。
建物の中心に螺旋状の周り階段があり、ぐるぐると上がりながら各フロアに移動するようなプランとなっています。
また、ぐるぐると階段が上がっていくのですが、次第に下がってゆき下のフロアと繋がる、、という、複雑な構成です。
写真はこれから施工されてゆく階段まわりの様子です。まだまだ形が見えてくるのはこれからです。
大阪;西田辺の家が躯体が立ち上がったのでお施主様と現場で打合せを行いました。
床のレベルがたくさんあり柱や梁などの躯体のみの状態なのでジャングルジムのようにお子様が歩き回って楽しそうでした。
打合せが終わるころには現場監督さんとお子様がとても仲良くなっていました。
これからは現場での打合せが多くなっていきます。
大阪:西田辺の家の棟上げを行っています。
今回、室内の床のレベルが中央の階段に合わせて部屋ごとに違うので棟上げがとても難しい建物です。
部材の数量が同じ規模くらいの普通の住宅よりもかなり多く、建て方中もどの部材がどこのものなのか職人さんたちは苦戦しながらも着々と進めていました。
複雑な分、建て方が終わったときにあらわれてくる形状がとても楽しみです。