日々のこと

大阪：高槻の家

大阪：高槻の家 20131128

高槻の家　フェンス

　あまり、完成された住宅には使わない部材を使って、フェンスを仕上げています。でも十分によい感じに造ってもらいました。

　このフェンスに、つた状の植栽などが茂っていく状態が、この家の完成形かもしれないです。そのようなときに写真を撮っていきたいなあと思っています。

大阪：高槻の家 20131119

　吹き抜けに面して、３つロフト付の小さな部屋が並んでいます。このロフトに上り見下ろす風景は、小さな部屋に比べると圧倒的に大きな空間が広がるように感じます。そこから大きな窓に広がる空を眺めるのも格別です。

　子供のころ押入れの中で遊んだ楽しさと、木に登って下を眺める楽しさが両方あります。

大阪：高槻の家 20131102

　黒皮鉄製作の山中さんに建具を作ってもらいました。障子部分はステンレス金網が入っています。このステンレス金網は大阪の松原市の金網工場製作です。「松原の家」のお父様が金網工場をされていて、手配していただきました。

　こうやって、いろいろと人がつながっていくのは楽しいものです。いろいろ製作も検討に検討を重ねましたが、いいものが出来ました。

　ありがとうございました。

大阪：高槻の家 20131026

　煙突ではないのですが、換気扇のダクトカバーを黒皮鉄で製作してもらいました。

　なかなか豪快ですが、結構圧迫感なく納まりました。鉄の表情も雰囲気がよくて、ずっと見ていても飽きが来ません。

　
　もうそろそろ、高槻の家も完成に近づきました。

大阪：高槻の家 20131019

　とうとうキッチンコンロの天板ができました。これは作業台とテーブルの兼用です。ここは、玄関というものはありません。窓が入口で、入ると目の前にこの迫力ある木の天板と対面します。

　サイズにいろいろと悩みましたが、この家にしか無いキッチンが出来上がっていきそうです。

大阪：高槻の家 20131017

　日本ではない、どこかの国の古いドアを今回設置します。前から気になっていたのですが、とうとう現場に搬入されました。大体は打合せしていたのですが、あとは現場で合わせていくことになります。

　建具やさんも大変です。が、みんなが興味深々です。

大阪：高槻の家 20131012

　足場が取れて、大きなガラス窓が現れました。

　この家はこの窓で光を取り込みます。中はとても明るいです。見上げると空が広がります。

　外から、ガラス越しに黒皮鉄のダクトカバーが覗くようになります。

大阪：高槻の家 20130928

　吹きぬけの高さいっぱいに伸びる大きな本棚です。本とかいろいろなものなどが飾れそうです。出来上がると、なかなかの迫力です。

　どのように使われるのか、本当に楽しみです。

大阪：高槻の家 20130924

　黒皮鉄製作の山中さんの階段が組み立てられました。現場へ部材が搬入されて、現地でボルトで組み立てです。現場のほうも、思いのほか速やかに組み立てられたので、また出来そうですねと好評でした。

　見た目もボルトの様子もかっこよくて、今回の家にはとても合っています。

大阪：高槻の家 20130910

　換気扇のダクトが天井から垂れ下がる。これにフードと、カバーを付けます。とても存在感のあるものが出来上がると思います。

　いままで、換気扇はどちらかといえば、目立たないようにと考えていたのですが。今回はいろいろ違います。