日々のこと

長野:長野の家

長野県:長野の家 基礎コンクリート工事

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ベース部のコンクリート工事が終わり、立ち上がり部の工事前です。

この時期は、あまりお施主さんとお会いすることも少なく、柱、梁など組み上がる上棟までは、現場は静かなのですが、工事業者と設計との打合せが忙しい時期です。



長野県:長野の家 配筋工事

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鉄筋の工事に入っています。

面積も大きく、また職人さんの手配の関係から、少し予定より時間がかかったとのことです。

確かに大きいです。

これから配筋検査に入っていきます。

長野県:長野の家 基礎工事開始

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基礎関係の工事が始まりました。

だんだんと大きさが感じられるようになってきます。

やはり、かなり結構大きいです。

この長野では、普通よりちょっとおおきい、という感じ、なようです。

長野県:長野の家 工事前模型

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遠方の現場ということもあり、今後の工事関係の方や、施主さんにも話しを伝えやすくするために模型を製作しました。

ブロックがかたかたとズレながら、重なり、くっついている感じです。

各ブロックの、角度のズレによって視覚的な変化の楽しさを考えたり、外観的には大きな住宅ではあるので、街並みに圧迫感を与えないように、前面道路から奥にいくにしたがって建物を高くして、各ブロックが、街並みを作っているような見え方がないかと、考えるなどしました。

長野の工事は2件目となります。

これからの工事が楽しみです。


長野県:長野の家 工事前CG

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工事前に、仕上げ等々の内容を建築主さんと確認するためにCGを作りました。

建築のデザイン的な確認は、全体のバランスのことが一番重要で、狭い視野で部分的なところばかり目がいってしまうと、うまくいかないことがあります。

キッチンの様子も、実はキッチンのみの話に集中してしまわないで、まわりの床、家具、そして見えてくる庭など全体を想像しながらまとめていくと、だんだんとイメージが出てくるかと思っています。


長野の家:地鎮祭

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長野県の冬は、今の時期でしたらとても寒いのですが、地鎮祭当日は特に暖かく、大阪と変わらない気候でした。

今回の地鎮祭は、祖母、両親、建築主夫婦、兄弟、そしてお子様というご家族そろってご出席いただきました。

工務店のかたも5名ほど参加され、にぎやかな地鎮祭でした。

3月早々には工事が始められるように準備中です。

長野県:長野の家 着工準備へ

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寒冷地ということもあり、基礎工事を春前に合わせる工程で準備が進んでいます。

今後は、最終形状などの確認のため、模型を再作成したり、図面修正したりとあわただしくなります。

長かった計画期間もそろそろ工事に入れる見通しつきまして、少しほっとしているところです。

また工事報告をしていきます。

長野県:長野の家 工務店さんのショールームへ

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工務店さんとの顔合わせと、詳細の打合せを現地長野で行いました。

工務店さんが持っているモデルルームがあり、そこで打合せをしました。

長野という地域柄、住宅内部の温かさの取り方を考えられている工務店が多いのですが、今回はショールームで床下に熱源を配置して、各部屋に空調を回すシステムが体感できました。

このシステムを計画に採用することになり、断熱方法などいろいろ詳細検討をしていくこととなりました。

様々な地域で計画をさせてもらっているのですが、狭い日本といえども特色はあるものです。

今回も良い経験をさせていただいています。


長野県:長野の家 再度模型

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前段階の形状を見直し、長いアプローチからの建築の見え方を考えました。

向きが異なった立体が奥行を感じさせるように重なるかたちとなっています。

ゆっくりとこの計画は進んでいますが、そろそろ今年の秋頃には着工という目標です。