今年はお世話になりました。
今年も、新しい出会いもありました。色々な年代の方から依頼を頂き、感謝しています。
また、いままでやったことがないような内容の依頼もいただけたりと、毎日の設計活動が楽しかぎりです。
ありがとうございました。
※写真は貝塚で完成したガレージハウス
今年も、新しい出会いもありました。色々な年代の方から依頼を頂き、感謝しています。
また、いままでやったことがないような内容の依頼もいただけたりと、毎日の設計活動が楽しかぎりです。
ありがとうございました。
※写真は貝塚で完成したガレージハウス
町田の家は、完了検査は下りましたが、まだ少し内部の仕舞いと、外構工事の残りが翌年からとなります。
年越しの工事の戸締り等々の管理は、工務店さん、現場によって様々ですが、このように門松飾りをしている光景は初めてでした。
翌年の工事もしっかりと見ていかないと、とあらためて思いました。
大阪:天王寺区の家
基礎配筋が進んでいます。
鉄筋コンクリート造3階建てとなるとなかなかの鉄筋量。
RC造ならではの、着工前から打ち合わせがあり、いろいろ決めていく必要があります。
配筋工事が完了し、構造設計事務所の方と一緒に現地に確認に伺いました。
平面的に形状が複雑でもあり、配筋工事も難しかったようでした。
数点の是正箇所の修正をし、これからコンクリート工事へと入っていきます。
本格的な工事報告は来年からです。
面白いサンルームスペースがあり、進捗状況も楽しみです。
建築家 藤原・室建築設計事務所のYouTubeサイトを作成しました、大阪で都市部に適した住宅を建てる方向けにスライドを作成していきます。
場所は大阪市内の街中の住宅地、交通の利便性の良いところです。
計画地は広い道路と狭い道路の2つの道に挟まれた敷地で、どちらの道も利用できるという特徴がありました。
その2つの道路を結ぶ路地空間というものを家の中につくり、家を通り抜けて2つの道を行き来できる流れを作り、動きに自由さのあるプランを考えました。
大阪の街中は外部からの視線を抑え込みながら、どうやって外部と繋がり感のある開放性を作るかが難しいところです。
阿倍野の家は、路地空間を設けることによって、外のようでもある内部空間を配置して、各用途の部屋が外部とつながっているような感じを作り出し、開放感を得ようと計画しました。
建物の正面である広い道路から家の路地空間に入り、裏側となる細い道路へとおり抜けることができます。また路地空間にあるベンチなどに座って過ごすこともできます。
1階は子供部屋と寝室が路地空間を挟むように配置され、部屋から路地空間への繋がりは、なんとなく外の路地に向かって開放的に開けているような感じがするのかと思っています。
路地空間の上部の2階床はルーバー状になっておりトップライトからの光が入り、1階土間に影を落とします。
2階に上がると浮遊感のあるルーバー状の床に足を踏み入れます。そのルーバー床の空間は外部デッキスペースのようなイメージがあり、外でくつろいでいるかのように過ごすことができます。
2階は、ルーバー状の空間をとり囲むようにLDK、浴室などがあり、ルーバー状の床が各々の場所同士の程よい距離感を作っていると思います。
路地空間により上下階を立体的につながり、家族間の気配を程よく感じることができる家となっています。
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大阪で都市部に適した住宅を建てる建築家をお探しの方はぜひ一度ご相談ください。
掘削が始まりました。
庭を囲むように、RCの塀があります。
建物と一体としているので、広い範囲の掘削となりました。
今回の計画は長い旗竿部分から直進してサンルームを通り抜ける小道を計画しています。
いくらか曲がりくねる感じを作りたくて、型紙を造っていただきました。
現地でこの形状をもとにして、植栽計画のお打合せもさせてもらい、全体にイメージがまとまりました。
面白い小道になるかと思っています。
大阪:天王寺区の家
地盤改良が進んでいます。
大阪の上町台地という場所で、大阪でも地盤が良いと言われている場所。
建物が鉄筋コンクリート(RC)となると建物が重くなるので、地盤改良が必要という判定になりました。
第18回目は引き続き西宮のガレージハウスをご紹介します。
この住宅の施主様は趣味の車とバイク、自転車等を置くことができ、
メンテナンスやパーツ、ライディングジャケットなどを飾ることのできる
ガレージをご要望されました。
そこで、1階のガレージはシンプルな仕上げにし、将来的にいろいろなものが
ディスプレイしやすいように計画しています。また、ガレージの横には
アプローチからガレージが少しみえるようにしてルーバーを配置しています。
また、敷地南側の神社の楠木をプライバシーを確保しつつも楽しみたいというご要望もありました。
建物内はスキップフロアになっており、ダイニングキッチン、リビング、
デッキスペース、ルーフバルコニー、それぞれの場所から前面の景観を
楽しむことができます。
リビングから少し下がったところにあるダイニングから、景色を望む。
距離感のある切り取られた景色が、より一層景色が窓の外に広がっているように感じられる。
リビングの段差はお子さんのデスクになったり、ベンチになったり、収納にもなっています。
子ども部屋へと上がっていく階段。
リビングを通って子ども部屋へつながってほしいというリクエストでした。
景色や、家の中の雰囲気を感じながら、子ども部屋や屋上へ繋がります。
兵庫:猪名川町の家
外壁に合わせて、内壁の吹き抜け面に目地を割り振ってみました。
ここから着色するのですが、着色しなくてもいいくらい綺麗に施工されていました。
なかなかいい感じになりそうです。