日々のこと

大阪:堺市西区の家 下地工事

建て方工事のあとは、屋根工事や設備工事、サッシが取り付くなど現場が進んでゆきます。

その間に、現場で検討しないと図面だけでは決めにくいところがあり、そのあたりを中心に打合せが行われます。

今回検討が必要な個所の一つに、木製階段の作り方があります。

いろいろな場所から見えてくる階段となるので、見え方を気にしながら最終調整しているところです。

大阪:池田市のリノベーション カウンター形状の下書き

この住宅の計画は、自由曲線のカウンターや棚がずっと、長くつながっていくような空間が特徴となっています。

そこで、その曲線の形状を決めるために、床にペンで下書きをしました。

色鉛筆で、まずはうっすらと線を描きながら、最終は赤線でくっきりとなぞります。

それを、お施主さんに見てもらって、使い勝手な確認します。

暑い中でしたが、いい感じに曲線形状が決まりました。

大阪:池田市のリノベーション 下地工事

よく現場で納まり検討や、現場の指示内容などが壁に落書きのように描かれているのですが、結構雰囲気があって面白いです。

施工図を描くことも、もちろんあるのですが、その場の様子を見ながら、打合せで壁などに描かれる納まり検討は、リノベーションの場合はその場で判断することも多いので、とくに多いかと思います。

たまに、壁をはがすと、当時の工事に検討していたであろう図が現れることもあります。

兵庫:六甲のマンション改装 続下地工事

下地がそろそろ、やっと出来上がりそうです。

天井と床は同素材が貼られ、形状はほぼ見えてきました。

曲面の上に設置されるライン照明や、キッチンカウンターの仕上げ打合せも概ね内容が決まり、段々と検討項目も少なくなってきました。

まだまだ長い工事ですが進んでいます。

大阪市:商店街の店舗+住宅計画 内装工事

ボード貼りの工事が去年の11月かあたりか、からずっと続いてます。

耐火建築木造の仕様にするために、厚いボードを何重も貼らないといけないので、その工事が延々と続いています。

普通の家の5件分は貼ってるのだろうなあと、工事の方は言ってました。

でも、そろそろやっと工事が進んだ感がでてきました。