奈良:工務店の新社屋
奈良の工務店新社屋の照明計画の検討CGです。
壁がうねっているので、そのうねりを生かせるように
ライン照明を天井に仕込む方向で検討しています。
また、デスク周りにも明かりが必要なので、天井面に器具が目立ちにくいよう、
約30φの極小ダウンライト器具を採用しています。
奈良の工務店新社屋の照明計画の検討CGです。
壁がうねっているので、そのうねりを生かせるように
ライン照明を天井に仕込む方向で検討しています。
また、デスク周りにも明かりが必要なので、天井面に器具が目立ちにくいよう、
約30φの極小ダウンライト器具を採用しています。
階高を見直したり、柱を入れて構造的にシンプルにできるように調整をかけたりと、
減額案の検討を進めています。ガラスの有無も見え方に大きく影響するので
慎重に調整をかけていきたいです。
4階建てのプランで調整中です。
階数や面積が変わるので、法規条件や構造など
調整内容がたくさんあります。
法規条件を満たすためのプラン調整は
関わる規制が多く、難易度が高いので慎重に進めています。
壁や床、手摺など空間の色を統一する為に
サンプルをつくってもらいました。
まだまだ調整は必要です。
最終の仕上がりが楽しみです。
試掘調査を行いました。今回の土地は埋蔵文化財包蔵地なので、
このように、穴を掘って地層を調査します。
文化財が発見されれば、さらに大規模な調査をします。
その調査も規模が大きいと時間もかかり工期に影響します。
今回は、文化財が発見されなかったので一安心です。
さらに縮小案を検討してます。
事務所とオープンスペースの配置を入れ替え、
バックヤードをひとまとめにし、コンパクトにまとめなおしました。
壁の見せ方は継続検討です。
2月から続いていた解体がようやく終わりました。
想像以上に広く感じました。土地の高低差や越境してきているものなど
課題があり、解決に向けて調整中です。
奈良:工務店の新社屋 CGにて形状を再検討しています。
建物のボリュームを操作しながら曲面の壁は残しつつ
奥行き感や開放感がそのまま感じられるような見え方を模索しています。
照明計画の調整を進めています。
円弧の天井とライン照明やダウンライトがどんな風に見えるのか
3Dモデルで検討しました。
吹き抜けもあるので上下のつながりや、ガラスの反射、天井の見せ方など
複合して考えることが多く、なかなか大変です。