大阪:西成区の家 現地調査

大阪:西成区の家の設計依頼があり、現地調査をしてきました。
敷地は駅から近い住宅街の一角です。
5棟の新築住宅の計画で、そのうちの1棟のプランと5棟の外観デザインを依頼されました。
1棟あたりの敷地面積は15坪にも満たないので、要求室のおさめ方の検討から進めていくことになりそうです。

大阪:西成区の家の設計依頼があり、現地調査をしてきました。
敷地は駅から近い住宅街の一角です。
5棟の新築住宅の計画で、そのうちの1棟のプランと5棟の外観デザインを依頼されました。
1棟あたりの敷地面積は15坪にも満たないので、要求室のおさめ方の検討から進めていくことになりそうです。

ねこは、爪のメンテナンス、マーキング、リフレッシュのため
爪とぎを行います。
・玄関や窓の近く
・ドアの近く
・柱や部屋の出隅など出っ張りのある部分
・居場所から目につく場所
などが、ねこが爪を研ぎたくなる場所と言われています。
この壁には、ひっかき傷を作りたくなかったり、
ソファやベッドなど、傷つけてほしくない場所では爪を研がせないよう、
適切な場所に、ねこの爪とぎ場所を作ることが必要になります。
ねこの起床時や食後など、
「何かをした後」に、爪を研ぐことが好きなので、
ごはんを食べる場所、水飲み場、寝る場所の動線上に、
用意をしてあげることで、他の場所での爪とぎを、
抑制することができます。
「犬のいる家・猫のいる家」過去事例
https://aplan.jp/works/category/dogcat/

建て方が、始まりました。
一気に、建物の形に立ち上がりました。
棟上げのときは、まだ足場の幕も貼られていないので、
建物の全貌が確認できます。

基礎、脱型しました。
建物の形状が、視覚的に分かりやすいのが、
このタイミングだと思っています。
写真手前のエリアは、本体から少し分離したような形の、
「はなれ」になります。

コンクリート打設です。
朝から打設し、無事完了しましたと、現場より報告がありました。
木造の基礎ですが、やはり脱型までは、
うまくいっているかなと緊張します。

造園工事がはじまりました。
今回は、要所要所に植栽があり、
玄関入ってすぐにあったり、リビングの座った目線の先にあったり、
またお風呂の前にも、庭があります。
室内でも育てられるように、今回は特殊な照明と、サーキュレーターも取り付けました。

夕方の日が暮れた時間に、照明の確認に伺いました。
今回は、照明に調光システムを掛けているので、
メーカーの営業さんにも同席いただき、建築主に説明してもらいました。
設定をすれば、朝・昼・夜と、自動で調光できるシステムです。
照明が入ると、また、雰囲気が変わりました。

外観が見えてきました。
正面には、瓦タイルを貼っています。
手元のサンプルを見ているだけではわからない、
それぞれの色むらが、実際に貼るとより分かります。

基礎工事がすすんでおります。
地中に埋まる基礎梁が出来てきています。
鉄骨造は木造と比べ、鉄筋の量も多くなり、地中に埋まってしまうと見えなくなってしまうのですが、地面の下には大事な構造が入っており、基礎工事も時間がかかります。
木造と比べて鉄骨造のほうが比較的工程が長くなるのは、そういう時間のかかる工程がいろいろでるからでもあります。
上棟するのを見るのが楽しみな時期でもあります。

吹き抜けからの見上げです。
各階の階段が、入り組んでいるのが見え、
おもしろい空間になりました。