日々のこと

HOUSAI

HOUSAI:異形鉄筋を曲げて作ったコートハンガー

オリジナルのプロダクトHOUSAIの

「異形鉄筋を曲げて作ったコートハンガー」を、ご紹介します。

 

建築の基礎などで使われる、異形鉄筋を使い、

コートハンガーを作ってみました。

 

D10(細さ10mm)の鉄筋を曲げて作っているので、

シャープなデザインになっています。

一見、頼りなさそうな不安定さがありますが、

意外と、安定しています。

 

鉄筋の先の方に引掛けると、揺れます。

 

事務所のギャラリーにも展示していますので、

もし興味のある方がいれば、覗いてみてください。

 

ご注文については、弊社HPのお問い合わせより、ご連絡ください。

HP:https://aplan.jp/contact/

stores :  https://housa.stores.jp/

 

天王寺区の家

1年点検にいってきました。

もうそんなに経ったのかといつもびっくりしています。

竣工当時と変わらない様子で、とてもきれいに住まわれていました。

洗面、脱衣、トイレ、浴室と一体感のあるプランです。

それを崩さないために、洗面カウンターが浴室までのびるように計画しています。

猫のいる家

猫のいる家:ねこのトイレ

ねこのトイレの設置ポイントについて

書いてみます。

 

まずねこ用トイレのサイズ感ですが、

「体長の1.5倍以上」が推奨とされています。

体長40㎝のねこの場合には、

600mm以上の大きさが必要になります。

 

また、飼い猫の頭数+1か所は、

余分に用意することも推奨されています。

多頭飼育の場合は、置く場所を分散させた方が良い場合もあります。

 

ねこにとっては、

ご家族の往来が少なく、静かな場所がいいものですが、

飼い主が、頻繁にチェックのできる「目の届きやすい場所」

であることも、両立させたいです。

 

人間のトイレの空間に、

一緒にねこトイレスペースを作ったり、

階段下の空いている空間に、ねこ専用のトイレ空間をつくる

というアイデアもあります。

 

大阪:西成区の家 現地調査

大阪:西成区の家の設計依頼があり、現地調査をしてきました。

敷地は駅から近い住宅街の一角です。

5棟の新築住宅の計画で、そのうちの1棟のプランと5棟の外観デザインを依頼されました。

1棟あたりの敷地面積は15坪にも満たないので、要求室のおさめ方の検討から進めていくことになりそうです。

民泊

民泊

近年、民泊のための建物を建築してほしい、

という依頼が、増えてきています。

大阪万博の影響もありますが、

街を歩いていると、よく外国人観光客を目にするようになりました。

そんなインバウンド向けの方が泊まる、民泊の需要が、

増えているようです。

 

「日本らしいデザイン」で作ってほしい、という要望が、

良く出てきます。

素材感であったり、障子を使っていたり、

繊細なディティールであったり、要素はたくさんあります。

 

ただ単に、和の素材を並べるだけではなく、

日本の要素をうまく使い、建築的にどう見せたいかを、

研究しながら、提案していっています。