建築知識2023年8月号に掲載されました
弊社の3事例、福津の平屋(福岡県)、堺の家(大阪府)、市川の平屋(千葉県)が、”建築知識2023年8月号”(出版社:エクスナレッジ)に掲載されました。
”世界一美しい平屋の作り方”とのことで、平屋特集の中で3事例を掲載いただきました。
建築設計事務所の方々が読むような、専門書ですので、大きな書店の専門書の建築コーナーなどに置いてある雑誌になります。
弊社の3事例、福津の平屋(福岡県)、堺の家(大阪府)、市川の平屋(千葉県)が、”建築知識2023年8月号”(出版社:エクスナレッジ)に掲載されました。
”世界一美しい平屋の作り方”とのことで、平屋特集の中で3事例を掲載いただきました。
建築設計事務所の方々が読むような、専門書ですので、大きな書店の専門書の建築コーナーなどに置いてある雑誌になります。
建築家 藤原・室建築設計事務所のYouTubeサイトを作成しました。大阪でマンションのリノベーションを計画する方向けにスライドを作成していきます。
60㎡ほどの賃貸マンションのリノベーションの計画です。
元々は2LDKの間取りのマンションでしたが、
スケルトンにし、フルリノベーションをすることになりました。
一般的なマンションと同じく、部屋の2方は別の部屋に囲われており、北側の玄関は共用廊下に面しているため、採光の取れる窓は南向きに面した開口のみでした。
そこでいかに北側まで光と風を行き渡らせるかということを考えました。
室内の中心にコアのように浴室、洗面室を配置し、視線を切ることで
ワンルーム的でありながら個室とLDK部分をゆるやかに仕切っています。
その水回りに隣接させる形でガラスで仕切られた、半屋外のような場所を設けました。
決まった室内用途こそありませんが、
そこはLDK、個室からはバルコニーのようであり、浴室からはバスコ―トであり、
この部分を介して様々に視線が奥へと抜けていきます。
限られた面積の中では、数値を追いかけることに目がいきがちですが、
一見無駄にも見えるスペースを設けることで、それが余白となり、
光も風もさらには数値以上の広がりをも感じられるプランとなっています。
こちらの住宅をもっとご覧になりたい方はこちら↓
大阪:阿倍野区のマンション改修(光と風を行き渡らせる外部のような空間を持つマンション改修)
YouTubeでは、大阪をはじめ全国で弊社の建築家が手掛けた新築住宅や注文住宅を紹介していきます。
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大阪でマンションのリノベーションを設計する建築家をお探しの方は、ぜひ一度ご連絡ください。
第13回目は長瀬のバイクガレージハウスをご紹介します。
こちらの住宅は大阪の町工場が立ち並ぶ場所にあります。
工場が多く臭いや粉塵が多く飛んできます。
そのため、景観を楽しんだり、大きな開口を建物の外側に
配置することを極力避けて、計画をスタートしました。
また、お施主様のご要望としては趣味のバイクを手入れできる
場所を希望されました。
一階にはバイクを駐輪して、手入れできる大きな土間を中心に、個室や客間を配置しています。
中心の土間を45度傾けることで、個室や階段、トイレなどのスペースを作りだしています。
バイクの作業スペースの周囲を個室で覆うことで、近隣への防音対策にもなっています。心置きなく、バイクのカスタマイズやメンテナンスを楽しむことができます。
二階は土間の上部のトップライトの上を中庭とし、景観の望めない敷地でも外を感じることのできる空間となっています。
この中庭も45度傾けることで、ワンルーム的な二階の仕切りとして
機能しています。
二階にあるリビング、ダイニングキッチン、寝室
水廻りを緩やかに分節しています。
大阪:鶴見の家
現地調査を行いました。
元々はフルリノベーションで検討してたのですが、話が進むにつれ、やはり新築にしたいということで、計画が1からのスタートに。
ということで、建物を基礎から解体する必要があり、現地に再調査。
今回は構造事務所の専門家も参加しての調査。
その際、昔に家を建てたときの建築途中の写真が沢山出てきました。
謎の擁壁や基礎の不明な点が、写真でいろいろと判明し、建築コストや構造計画を無駄なく抑えることができそうです。