日々のこと

大阪:天王寺区の家 工事進行

大阪:天王寺区の家 

工事進行しています。

内外の光の入り方が徐々に見えてきました。

RCの駆体が消えていくのは残念ですが、仕上がり具合を楽しみにしたいと思います。

大阪 堺市西区の家を公開しました

大阪 堺市西区の家を公開しました
 
敷地は狭小間口、奥行きの深い形状でした。

敷地境界線から外壁面を1メートル離さないといけないという法規条件が、細長い敷地において今回プランするにあたり難しいところです。

外壁周りにぐるりと軒裏空間を作り、玄関へと導くアプローチとしたり、デッキ部分で過ごせるようにしたり、また植栽を置いたりできるエリアを計画しました。

吹き抜けに面する2階の書斎や子供部屋の窓越しに見えるサンルームは、見上げると空が眺められ、また窓から外を見ているように感じられればと思っています。

 

兵庫:尼崎のリノベーション 引き渡し

兵庫:尼崎のリノベーション 引き渡しを行いました。

リノベーションですが早いもので計画から2年をかけ完成しました。

引き渡しは設計から、気になることの説明、工務店様から使用機器などについての説明を行います。

ひとしきりの説明後、鍵をお渡ししての引き渡しとなります。

お引渡しの際には最後にお施主様にも満足ですと言っていただけとても感慨深かったです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

滋賀:野洲の家 ホームページに掲載しました

滋賀:野洲の家をホームページに掲載しました

 

敷地は前面道路の方向に視線が抜ける立地であることから、通行する人の視線を避けるように、上部に大きな窓を設置しました。

キッチンダイニングの吹き抜け形状を山形とし、そのボリュームに取り付くように他の用途の空間を配置し、中庭を設け、デザインを整えていきました。

内部は外観の山形が反映されるままに、斜め壁のある空間となり、一階で過ごしながら、なんとなく屋根裏にいるような特徴が出ました。

吹き抜けの周りには面白い場所が出来上がり、いろいろなところで過ごせそうな家となりました。

大阪:お寺と幼稚園 ホームページに掲載しました

大阪:お寺と幼稚園をホームページに掲載しました。

 

敷地は、大阪駅近郊の下町でにぎやかな場所です。

1、2階が幼稚園として、3、4階がお寺側として利用されるということで、その2つの区分けを外観として表現し、用途と外観を関連付けるデザインを検討しました。

建物の真ん中を、スリット状の窓により上下で区切られる外観となっています。そこからは街並み全体を眺めることができます。

夕景は、スリット窓から光が漏れ、街並みに紛れながらもお寺の様子が姿を現します。

大阪:鶴見区の家 ホームページに掲載しました

大阪:鶴見区の家をホームページに掲載しました。

 

当初は空き家になっていた実家をリフォームするというプロジェクトでした。

敷地の状況を調べていくと、建物の構造が影響して無駄なスペースが多く、新築並みの外観にしたい

という希望が積み重なっていき、最終的には新築の計画に変更になりました。


各部屋のボリュームを分散させることで、浮いたボリュームとボリュームの隙間から、縦や横から光が差し込み壁に反射。
それにより、視覚的な変化と奥行き感を感じさせ、季節感や光の反射、移ろいや室内の景観や建築の表情が変化することをイメージしています。

竣工直後はシンプルな様子になっていますが、年を経ることに生活感がありつつも、雰囲気のよい住まいになることを想像しています。

住人十色にて大阪:平野の家が放送されました

大阪:平野の家が「住人十色SP 激闘ハウス2024」

と題して住人十色という関西エリアでのTV番組で放送されました。

建築主さま、ご協力ありがとうございました。

本放送は元旦の能登半島地震における放送延期の振り替えとなります。

見逃された方もTVerにて見逃し配信が2月3日までご覧いただけるようですので

お時間があればご視聴よろしくお願いいたします。

番組HP: https://www.mbs.jp/toiro/

TVer; https://tver.jp/series/srxbqmdpvs

 

静岡:湖西の家 ホームページに掲載しました。

静岡:湖西の家 をホームページに掲載しました。

静岡県湖西市の住宅街に建つ、夫婦と子供2人の家族の住まいです。
部屋は小さいながらも各スペースがどこかでつながり、それぞれが見え隠れし先を想像させるところに住みたい、という希望でした。

内部にズレを発生させることによって立体感が発生し、時間帯によって光のあたり方が変化してくことで、視覚的に奥行き感が感じられる空間をイメージしました。

各スペースそれぞれに開口部も加わり、こじんまりとしつつも、他の空間とはどこかでつながりあい、家の中に空間的な広がりや、見えないスペースの気配を感じるように考えています。