日々のこと

大阪:鶴見区の家 ホームページに掲載しました

大阪:鶴見区の家をホームページに掲載しました。

 

当初は空き家になっていた実家をリフォームするというプロジェクトでした。

敷地の状況を調べていくと、建物の構造が影響して無駄なスペースが多く、新築並みの外観にしたい

という希望が積み重なっていき、最終的には新築の計画に変更になりました。


各部屋のボリュームを分散させることで、浮いたボリュームとボリュームの隙間から、縦や横から光が差し込み壁に反射。
それにより、視覚的な変化と奥行き感を感じさせ、季節感や光の反射、移ろいや室内の景観や建築の表情が変化することをイメージしています。

竣工直後はシンプルな様子になっていますが、年を経ることに生活感がありつつも、雰囲気のよい住まいになることを想像しています。

大阪:柏原の平屋 植栽打合せ

足場が取れて外観が現れてきました。

これから外構工事のため、造園家の方と現地で植栽打合せを行いました。

今回は面積としては小さい範囲になりますが、建物正面にシンボルツリーのように目立つ植栽をイメージしています。

建物が完成して植栽が入るときが楽しみです。

掲載

建築ディテール大全に掲載されました

弊社の2事例、学園前の店舗+住宅(奈良県)、上野芝の家(大阪府)、が

住宅から店舗、オフィスまで 建築ディテール大全”(出版社:エクスナレッジ)に掲載されました。

基本から応用まで様々なおさまりの事例の中で

基本の外壁ディテールとして2作品を掲載いただきました。

建築設計事務所の方々が読むような、専門書ですので

大きな書店の専門書の建築コーナーなどに置いてある雑誌になります。

大阪:天王寺区の家 埋蔵文化財が出ました。

大阪:天王寺区の家

埋蔵文化財が出ました。

これまでいくつもの埋蔵文化財地域で建築をしてきましたが、初めて出ました。

大阪の上町台地は歴史的な場所なので、文化財は出やすい地域とは言われていましたが。

試掘してから、地層の中に室町時代と思われる?埋蔵物があったため、工事を一時中断し検証に入ることになりました。

検査員の方は見慣れているようで、地層から時代を判定して、横を少し掘り進めて文化財をあっさりと抜き出した、らしいです。

ということで、工事の着工が延期となり、役所が調査をすることになりそうです。

大阪:千里中央の家 上棟

大阪:千里中央の家 上棟しました。

中央にある大きなデッキバルコニーがある設計。

早速その場所を確認してきました。

屋根があるので、気分転換に最適で、屋外でゆったりと過ごせそうです。

屋外スペースにしっかり屋根があるのもいいですね。