日々のこと

大阪 港区の民泊をHPに公開しました

 

大阪 港区の民泊をHPに公開しました

 

大きな通りに面した敷地間口が5.2メートル、建物内部の有効間口が3.9メートルの民泊です。

建築主の希望としては、日本の和の雰囲気を感じられる空間でした。

そのような希望から、建物の外からは格子の茶室みたいなものが浮いていて、小さな庭を通り抜けながら「浮かぶ障子の箱」までたどり着くイメージが浮かびました。

内部にスキップフロア状に空間を積み重ねていき、中央部を階段吹き抜けとすることで、それぞれの居場所からの視線の抜けを確保しています、

小さな庭をいくつか作り、建物の中から植栽を眺められる場所を作ることを提案しました。