高知:四万十の家 餅投げ
高知:四万十の家 餅投げがありました。
いままで、建築の設計の仕事に、100件以上携わってきましたが、餅投げははじめてでした。
敷地の隣に3階ほどの櫓を組んで、その上から餅をはじめ、お菓子などを投げるのです。
100人以上の地域の人が、たいした告知もしていないのに、どっと集まると聞いていましたが、その通りでした。
餅投げに慣れた方々は、場所取りシートや大きなかごを携えて、1時間まえくらいから準備していました。
上の方から、餅を投げる側にまわりましたが、終了後は皆さんに、なにかしらの一体感が、芽生えた感じがしました。
ちなみに、昔は上棟後に餅投げをしていたのですが、最近この地域では、完成間近にすることが、ほとんどだそうです。
貴重な体験ありがとうございました。