「14.5坪の敷地に建つ家」 電球9年
「14.5坪の敷地に建つ家」は竣工して10年目に入りました。
家は全て50Wのクリプトン球という白熱球を使用していました。
そのほとんどを間接照明として、調光して使っていました。
電球は家全部で105個です。
調光部分の照明は、この9年間切れませんでした。
白熱電球は、調光して電力を少し抑えると、半永久的に、物が劣化しない限り使えるのだそうです。
それを考えると、環境に優しいのはどちらかとか、考えてしまいますが。
しかも、調光で光を抑えると、柔らかく赤い光となり、落ち着くのです。
今回、次の経験に向けて、全て調光LEDに変更しました。
白熱電球、はひとまずお疲れ様でした。
今度は、調光LEDの感覚をお伝えできればと思っています。