大阪:豊中の家 20180517 大阪:豊中の家 床と壁の隙間 1階から2階へちょうど上がった目線は外壁と床のスリットによって視線が抜けるようにプランしています。ちょっと光を抑えた階段から、上がると光が差し込み、視界が抜ける感じを考えていました。出来上がってみると、思った以上にその動線の雰囲気がよくて、何回か上がり下がりを続けていました。人の動線はいつも便利さの話と繋がってしまいます。でももっと大事なのは、人の動線によって、はっと思わせる視界を感じさせる効果を設計側で考えることなのかな、とは思っています。