大阪:千里山の家 20180707 大阪:千里山の家 天井の板貼 正面玄関から奧の庭を突き抜けるかたちとなる吹き抜け空間の天井は、建築の構成が感じられるように仕上げを他の天井と変えることになりました。床のフローリングと同じ素材、同じ貼方向を統一しています。お施主さんからは、「どこかアクセントとして」ということで仕上げや色を変えるということを希望されることがあります。その時、素材や色を変える意味をいろいろ考えます。やはり、建築的な構成などの意味合いを大事にして、素材や色を検討していきたいと思っています。