日々のこと

大阪 : 中央区の家

大阪:中央区の家 床のタイル貼

LDKのお部屋の床にタイルを貼ることも多いです。

タイルも木フローリングと同じように、種類もいろいろあり、微妙な風合いも見だすとキリがないほどで、いつも選定に時間のかかる仕上げ材料です。

今回も何回かショールームに足を運んでいただいて決まったタイルとなります。

各階とも種類は同等ですが色見を変えていて、だいぶこだわって選定されました。

とうとうタイルが施工されました。

計画時に選んでいたころを思い出しました。

大阪:中央区の家 足場が外れました

足場が外れました。
 
外観が現れました。外壁のサイディングの板の定尺に合わせて、極力突きつけないでスリットや窓を設けて板どうしの継ぎ目が目立ちにくい納まりとしました。
 
また、あまり階数を感じさせない見え方を検討し、周りのビルが並ぶ街並みになじんだようなデザインとなりました。
 
工事も終盤となりました。

 

大阪:中央区の家 ガラス枠が付きました

内部のかたちが段々と見えてきています。

エレベーターの筒状まわりの吹抜け部分を仕切るガラス枠が付きました。

クライアントさんは、パースをいつも見ていただいているのに、なかなか現状を把握するのが難しいようです。

ガレージ部分と室内がどこのガラスで区切られているか?が分かりにくい。

エレベーターまわりの吹抜けと、各フロアはどこで軽く区切られているか?これは完全には区切られていないのが、さらに分かりにくい。緩やかに空気が繋がっている意図があるのですが。

どのように使うか分かりにくいフロアがあるのが、全体を分かりにくくしてる原因か?

そういった複雑さが空間の面白さになっていくのかなぁと思っています。

大阪:中央区の家 現場で照明計画確認

 

クライアントと一緒に、照明計画内容の確認を現場で行いました。

照明についての話し合いは、雰囲気とか明るさや、どこが光ってどこが消えるとかいろいろあって難しいところでもあります。

今回は3階まで吹き抜け空間となっているので、点灯箇所の話に時間がかかりました。

いつも現場で同じような打ち合わせしてるのですが、毎回むずかしいなあとおもいますね。

写真のように、現場にパースを貼り付けて、完成をイメージしてもらいながら一つ一つ説明していきました。

大阪:中央区の家 現場打合せ

現場は鉄骨が建ち上がり、床にコンクリートが打たれて動き回りやすくなりました。

この時期から、建築主さんとの現場打合せが始まります。

エレベーターが真ん中にあり、そのエレベーター棟に絡むようにガラスや階段が各階をめぐります。

少し、その関係性がわかりにくかったようで、現場でいろいろと話しさせていただきながら全体をまわりました。

また、建築主さんのご希望で、どうしても間取りを少し変更する必要もあり、現場で話し合いました。

状況が工事中に変わることもありますので、できる限りの対応はしたいと思い、なんとかまとまったのかなと思っています。

大阪:中央区の家 中間検査

上棟後、構造に必要な床面や金物等が取り付けられたところで中間検査という、検査機関による検査が行われます。

図面に指示された部材が入っているかや、それらの接合の方法が指示とおり取り付いているか、などなどの検査となります。

現場の動きはこれからどんどん進むので、材料や設備の最終決定や発注など忙しくなります。

クライアントと現場で打合せが始まるのもこれからとなります。

大阪:中央区の家 上棟

鉄骨造の中央区で工事中の住宅が上棟しました。

建て方工事は、事前の施工図検討や、工場での製作期間が長いのですが、現場で組み上がるのは1日、2日で完成します。

お施主さんなどは、いままで何も建っていなかったのに、突然出現するので驚かれるようです。

打合せに時間のかかったエレベーター周りの様子や、階段が設置されていました。

これからが長い工事となります。

大阪:中央区の家 製作階段

階段の形状が複雑でもあり施工計画段階から鉄骨加工工場に赴いて打合せをしていました。

工場にて一部階段が出来たということもあり、構造製品検査とともに形状を確認できました。

揺れがどこまであるのか、少し不安でしたが、まったく問題ない感じでよかったです。

綺麗に出来上がっていました。これから建て方工事となります。

大阪:中央区の家 着工

中央区で計画していました住宅が着工しました。

大阪市内の工事ではよくあることですが、建物が敷地ギリギリの施工となります。

図面上ではもちろん建物が敷地内に入っているはずですが、入るかどうか、、と思うなどなど、もうかれこれ、同じような工事を見てきましたが、やはり掘削工事から緊張があります。

これから、郊外にはない工事報告が出来るかと思います。

大阪:中央区の家 施工に向けて

 

確認申請が下り、工事が開始されました。

現場が動いていく中、平行して施工に向けての図面検討が進んでいきます。

設計図でデザインを決定し、その後工事業者との施工に向けての図面確認を行います。

その業者の施工経験などなどにより、多少の改良、調整があり、設計図を基に施工図が描かれるときに寸法の調整があり、その図面レベルで確認後、施工されるといった手順となります。

今回はファサードのサッシまわりが大事なので、事務所内で断面図検討中の写真。

外観のイメージを想像しながら、バランス等々の確認です。