奈良:学園前の家 20190320 奈良:学園前の家 引渡 奈良:学園前の家 引渡がありました。ご主人はお仕事があったので、奥様だけで引渡手続きを進めて行くことに。養生がすべて外れた大きなキッチンを見て、すごく喜んでいただけて良かったです。テンションが高くなりすぎて、おかしくなりそうな感じくらいうれしい、というようなコメントを頂いた気がします。こういった形にすれば喜んで頂けるのではないか?と想像しながらつくり上げるのですが、同じものはないので、実際出来上がって喜んで頂けると、本当にうれしいです。
奈良:学園前の家 20190315 奈良:学園前の家 施主検査 奈良:学園前の家 施主検査がありました。大きなキッチンを気に入っていただけたようです。特に大きな問題はなく、数日後に引き渡しとなりました。
奈良:学園前の家 20190312 奈良:学園前の家 インターホン 奈良:学園前の家 インターホンとポストの脚が出来てきています。このポストとインターホン、一度決まったものの、やはり建物とイメージが合わないのでは?となって、建築主さんと設計側で、あれやこれやと検討している間に、建物の完成が近づいて来てしまいました。工務店の方のアイデアもあり、ようやく完成しました。あっさりしてて、建物を邪魔しない、というお題でしたが、難しいものですね。
奈良:学園前の家 20190308 奈良:学園前の家 雨どい 奈良:学園前の家 雨どいの工事が進んでいます。雨どいがどうしたのか?と思われそうですが、今回の建物にとっては、とても重要な部分であったりします。屋根がとても目に入る形で、雨どいも同じです。屋根の形に合った雨どいを考える必要があり、工事がはじまる時点から何度も現場と検討を重ねてきました。
奈良:学園前の家 20190305 奈良:学園前の家 手摺 奈良:学園前の家 手摺の取り付けが進んでいます。階段部分は、壁や床など沢山の素材がぶつかるところです。スムーズにおさめるためには、先に沢山の調整や計算をしておいて、施工を進めてくる必要があります。場当たり的な対応では、綺麗におさめることは不可能なのです。このレベルになってくると、図面通り施工すると実はうまくいきません。現場監督さんや職人さんが図面の意図を理解し、設計側と現場で打合せして、変更しながら進めることが必要になってくるのです。
奈良:学園前の家 20190227 奈良:学園前の家 現地打合せ 奈良:学園前の家 現地打合せに行ってきました。現地を道路から見たところです。建物の大きさとしては、少し控えめなボリュームで、屋根が見えてきています。道路からは家の中が見えないのですが、家の中に入るとすごく明るさがあります。
奈良:学園前の家 20190220 奈良:学園前の家 現場 奈良:学園前の家 現場が進行しています。室内の雰囲気が出てきています。写真で見ると屋根が低いところは圧迫感が感じられそうですが、実は床も低くなっているので、そういったことはありません。光の入り方が、綺麗に感じられる建物になりそうですね。
奈良:学園前の家 20190215 奈良:学園前の家 庭打合せ 奈良:学園前の家 庭打合せを再度していきました。前回は庭づくりをしていただく方に、植栽の提案を考えてもらうために、敷地を見てもらいました。今回は、その後決まった提案内容をもとに、建物との取り合いを調整確認していきました。植物は生き物なので、人工物の建物と近くなる部分は調整しないと難しい部分もあるのです。
奈良:学園前の家 20190210 奈良:学園前の家 造作キッチン 奈良:学園前の家 建築主さんと現地で打ち合わせをしました。造作キッチンが途中でしたので、それも見ていただきました。の今回のキッチンは2列型で普通の倍の大きさ。通常オーダーキッチンとなると、オーダー専門の会社や家具屋さんがつくることが一般的です。今回は少し特殊で、キッチン自体を大工さんがつくることになっています。大工さんがつくることで、空間になじんだ手作り感のある、この建物に合ったものになりそうで楽しみです。
奈良:学園前の家 20190123 奈良:学園前の家 内部造作 奈良:学園前の家 内部造作がどんどん進んでいます。一つの仕上げのディテールを決めるのに、先回りして他のディテールを決める必要があります。面積にしては小さな家でも、そういった手間はそれほど変わらないです。手摺の色や取り付け方、キッチンの面材と目地のディテールなど、沢山の質疑をやり取りしていきます。