長野:軽井沢の家 薪ストーブの設置部分
今回の薪ストーブは本体を壁の中に埋め込むおさまりとなっています。
そのために基礎工事のときに、コンクリートを一部立ち上げてもらい、そのコンクリートに、設置する想定の大きさの四角い開口を造ってもらいました。
このあたりは細かい納まりの検討が多い部分です。
また薪ストーブが設置される経過も報告したいと思います。
今回の薪ストーブは本体を壁の中に埋め込むおさまりとなっています。
そのために基礎工事のときに、コンクリートを一部立ち上げてもらい、そのコンクリートに、設置する想定の大きさの四角い開口を造ってもらいました。
このあたりは細かい納まりの検討が多い部分です。
また薪ストーブが設置される経過も報告したいと思います。
複雑な建て方工事の中心となる金物です。
いろいろな角度からぶつかり合う交点を受け止めるべく造られた金物となります。
微妙な角度に対してきれいにハマっておりました。
屋根の中心、一番高い部分の接合部分です。
構造設計者さんや木材業者さん大工さん、そして監督さんの共同作業により出来上がる工事はいろいろ大変ですが、楽しいものです。
建て方工事が始まっています。
屋根の形状が特に複雑で、平面的にも高さ方向にも微妙な傾きがあり工事も難しく、いつもは1日2日で出来上がるのですが、今回は1週間以上かかるようです。
また雪が降り始めており工事も中断するなど、なかなか軽井沢の工事は大変だなぁ、と思いました。
先日工事中の現場にお伺いしました。
大工さんお二人が部材を見つめて、これが下に来て、あれがこれにのって、、と話し合っておりました。
監督さんは今回は難しい工事なので大勢で入ったらうまくいかないとの事でしたが、なんとか年内に間に合いそうでよかったです。
基礎の完成です。
雪や凍結する前にコンクリート工事が終わりひとまず安心しました。
今までずっと現場の外で打合せしていました構造部材に関してひと段落し、そろそろ建て方工事に入っていきまず。
年内に上棟はひとまず大丈夫そうです。
軽井沢の家は型枠工事が進んでいます。
基礎工事が進んでいくなかで、柱や梁などの検討中で、いまのところ年内に上棟が出来そうな流れになっています。
今年は軽井沢も結構暖かいみたいで、工事の点では都合はいいのかなあとのことです。
雪が降る前には基礎工事は済ませたいという予定はなんとかクリアできそうです。
なんとなく船みたいと工事の方々などなどから言われると、たしかにそんな感じに見えてきました。
長野:軽井沢の家 配筋工事
軽井沢の家が、配筋工事に入っています。
ほぼ平屋な建物なんですが、ボリュームある基礎配筋です。
工事の進捗を現地確認し、今後の工程に向けての工事打ち合わせを業者ごとに行いました。
今回は、構造の組み方が難しくずっと打合せしていますが、それに続く窓まわりや屋根まわりなどなど、難しい工事箇所の話し合いを行っているところです。
軽井沢の気候は、大阪などとは違い、だいたい気温が10度ほど低いようです。
冬は土が凍るので、凍らない深さまで基礎をつくらないと建物が傾くなどの恐れがあります。
大阪などと土を掘る深さが違い、大分深くまで掘り下げられている様子は、やはり寒冷地だという感じがしました。
工事が始まりました。
地域的なこともあり、雪が降る前に上棟まで進めたいところという目標です。
家が建つ範囲は、極力残しながら木々を撤去させていただきました。
住宅街と違った、森の中の工事風景です。
まずは基礎工事です。
弊社では多くの家に、薪ストーブを設置したいという要望がありましていろいろな形や大きさの薪ストーブをご提案させていただいてます。
薪ストーブは既製品で販売されているメーカーさんのものを採用する場合と、薪ストーブの製作工房にお願いして特注する場合の、大きくふた通りあります。
弊社は特注する場合が多くて、今回も製作の薪ストーブを考えております。
製作の薪ストーブは、それぞれの家に合わせて考えることが出来るのが良いです。
今回は壁に薪ストーブを貫通させて、仕切られた各々の部屋から薪ストーブの炎が楽しめるようになるように、検討を進めています。
いまは、図面確認の段階です。
薪ストーブの出来上がりも楽しみのひとつです。
9月中ころからの着工に伴い、現地に伺い建物の配置確認を行いました。
敷地は広く、森の中に建てる、といった雰囲気です。
緩やかに敷地が傾斜しており、その傾斜と基礎の高さがどのように関係するかを確認してゆきました。
また、どうしても建物にかぶる樹木は撤去する必要があり、どれだけ取らないといけないかの確認などなど、現地にお伺いするといろいろ今後の検討が見えてきます。
工務店さんの方々と、クライアントとも顔合わせをし、これから工事が進むのが楽しみです。