先日、六甲の家が海外の写真集に掲載されたので、一冊お送りしました。
貴重な報告もいただきました。
我が家は昨年夏、ペットの犬が亡くなり届いた本に彼が写っていて2倍嬉しい気持ちになりました。
キッチンの壁をステンレスに自分たちで張り替えたりして、楽しみながら丁寧に暮らしております。
長男は中学2年生で、同級生たちが個室をもらう年齢ですが、扉のない我が家でも相変わらずのん気に暮らしております。
階段の手すりは洗濯物干し場で定着し、テレビは2年ほど前から我が家から姿を消し、テレビコーナーは子供と主人の遊びの場となっております。
小さいながらも、はじめ考えていた用途と違っても、子供達が大きくなっても、この家は私たちと同じように成長し、私たちを守ってくれ、ともに時を過ごしております。
こちらができることは些細なことで、最終的に家は、住まい手の考え方が一番大事だと感じました。
本当に有難うございました。