日々のこと

大阪:三国ヶ丘の家

大阪:三国ヶ丘の家 玄関

堺三国ヶ丘の家のドア

大阪:三国ヶ丘の家 玄関の扉が付きました。

帽子のアトリエということもあり、ショップ的な雰囲気も玄関附近に取り入れたい。

ということもあり、扉は木として、隣はガラスとなっています。

ガラスの前には植栽を植えるので、より良い雰囲気になりそうです。

大阪:三国ヶ丘の家 アトリエ

堺の土間工事 (1)

大阪:三国ヶ丘の家 アトリエの土間工事が進んでいます。

玄関には帽子をデザインするアトリエがあり、作業性を考えて土間になっています。

土間があると、ちょっとした作業を家中で出来るので、何かと便利ですね。

玄関は、単に玄関というだけでなく、いろいろな空間デザインが可能だと感じさせられます。

工事中は少し殺風景な感じですが、住まい後、すごく良い空間になっている予感が漂ってきます。

大阪:三国ヶ丘の家 子供室

堺の子供室

大阪:三国ヶ丘の家 

明るさ一辺倒ではなく、落ち着きのある暗さだったり明るさというリクエストの住まい。

子供室のロフトの様子です。

ここに最終的には木の窓が付きます。

家の中から家を見る窓。

家の壁が綺麗に見えて、落ち着きのあるいい感じのロフトになりそうです。

大阪:三国ヶ丘の家 外壁

堺の三国ヶ丘外壁

大阪:三国ヶ丘の家 外壁の最終確認です。

木を外壁に張ると、よく腐りませんか?というコメントを頂くことが多いです。

今回のこの木は、公共建築などでも使われている、腐らない特殊な木です。

樹脂などとは違って、一つ一つ表情があり、全体を通してみると、よりいい雰囲気になります。

写真部分の工事をするために、図面段階から実はかなりの労力が掛かっていたりするのです。

大阪:三国ヶ丘の家 アトリエ打ち合わせ

大阪堺にてアトリエの打ち合わせ

大阪:三国ヶ丘の家 アトリエ打ち合わせをしていきました。

現在、建物の仕込みや下地の工事が進んでいます。

この住まいには、作家さんのアトリエがあります。

アトリエの棚、照明、作品をつくるための材料や道具の置き場所について、打ち合わせをしていきました。

スペースをうまく活用するために、スペースを無駄なく使っている分、新たな物が出てくると、簡単には場所が決めれなかったりします。

今回は工務店さんもいろいろ協力していただき、調整しながら進めていただいています。

大阪:三国ヶ丘の家 バルコニー

堺の家バルコニー

大阪:三国ヶ丘の家 バルコニーの工事も進んできています。

広いバルコニーで、ここで食事もできる広さです。

あまり見えない位置にありながらも、家の中に光を取り入れる重要なバルコニーの窓。

使う様子を想像してみると、バルコニーには天井がないのですが、上の方から照明があったほうが、よりよく使えるのかも。

と想像。

改めて検討してみようかと思いました。

大阪:三国ヶ丘の家 鉄骨階段

堺の家階段

大阪:三国ヶ丘の家 鉄骨階段が組みあがりました。

今回は、リビングの正面に階段がある空間デザイン。

空間の中に階段が点在しています。

階段に面して南面の開口があり、階段の空間から光が入ってくる設計となっています。

雑誌など見かける鉄骨階段ですが、結構揺れるものです。

現場の方と、こまごまとしたところを工夫し、少し揺れを抑えてみました。

建築の設計は図面通りではなく、現場で調整する必要があるのが、こういったところです。

建築主の方に、歩いてもらいましたが、大丈夫とのことでした。

大阪:三国ヶ丘の家 上棟

堺の上棟

大阪:三国ヶ丘の家 上棟しました。

上棟は通常1日。

長くて2~3日。

ですが、今回はそれ以上に上棟に時間を要しました。

建売や既製品を使った建物でしたら、3日くらいで外壁やサッシの工事まで進んでいるところもあるとか。

今までになく、時間が掛かる難易度の高い木組みです。


大阪:三国ヶ丘の家 骨組みの打ち合わせ

構造打ち合わせ

大阪:三国ヶ丘の家 骨組みの打ち合わせを進めています。

間口の狭い建物はかなりの数を設計してきましたが、今回は内容と建て方の難易度が、かなり高いものになっています。

見積もり後、何度も打ち合わせを重ねています。

今回は工務店の監督さん、木造の工場の方、構造事務所も参加しての打ち合わせ。

ここに至るまでも、既に何度もやり取りを重ねています。


大阪:三国ヶ丘の家 地鎮祭

堺にて地鎮祭

大阪:三国ヶ丘の家 地鎮祭がありました。

台風も去り、快晴。

近隣には仁徳天皇陵をはじめ、沢山の古墳があり、歴史のある地域です。

依頼された神社も平安時代からあるそうです。

一つ一つとても丁寧な地鎮祭でした。

堺にて地鎮祭2

建築主の方がなんとか手に入れた鯛も、紐で結ばれていました。

地鎮祭の後に近隣挨拶に。

ご高齢の方が多く、あまり早朝からや遅くまでの工事などが難しそうです。
敷地いっぱいに建物を計画しているため、難易度が高い工事です。申請期間中も工務店と何度も打ち合わせしながら進行しています。

そういったこともあるので、現場の方々の裁量にもよりますが、工期が予定より遅くなる可能性もありそうです。