大阪府:南千里の家 ホームページに掲載しました
大阪府:南千里の家をホームページに掲載しました。
段差のある細長い土地に建つ住まいです。
敷地に少し段差があることを生かして、目線の変化により、多様な広がりが生まれる空間を考えました。
1階は敷地境界に沿って、壁面後退1.5メートル部分に細長い庭を設けています。
それを1階のLDKから眺められるようにすることで、限られたスペースの中でありながらも、広がりや多様な見え方が出来るように考えています。
大阪府:南千里の家をホームページに掲載しました。
段差のある細長い土地に建つ住まいです。
敷地に少し段差があることを生かして、目線の変化により、多様な広がりが生まれる空間を考えました。
1階は敷地境界に沿って、壁面後退1.5メートル部分に細長い庭を設けています。
それを1階のLDKから眺められるようにすることで、限られたスペースの中でありながらも、広がりや多様な見え方が出来るように考えています。
大阪:吹田の家
撮影を進めていきました。
内外の繋がりが、天気によって変化します。
当日は曇りでしたが、曇りは曇りの良さがありました。
撮影ポイントが多い建物ということを実感しました。
大阪:吹田の家
廊下の様子です。
建築主さんが和食の料理人さんということもあり
床が朱色になりました
関係ないかもしれませんが
大阪:吹田の家 造園工事がありました。
2日に渡って造園家の方が、10人程度の弟子さんや協力業者に指示をしながら、一気に造園を作り上げます。
提案通りに植えるのではなく、やはり現場で見てやめたり加えたり、方向を変えたりの繰り返しです。
半日ほどしか滞在できませんでしたが
造園がない→ある状態や、造園が手を加えるごとに空間が変化する様子を、一緒に居た建築主さん共々体験できました。
大阪:吹田の家
天窓の様子です。
丸い天窓の内部の周囲を黄色く塗っています。
曇りの日でも、外が明るいかと錯覚してしまいます。
大阪:吹田の家
施主検査がありました。
いままでいろいろ確認してきたので、大きなことはなく、次回引き渡しすることに。
引き渡しをしてから植栽工事をする予定です。
敷地を最大限に生かした設計になっているため、家の中をめぐると空間の変化が楽しめます。
大阪:吹田の家 天井の施工が進んでいます。
今回の天井は葭と竹を組み合わせて、それをさらに面を揃えてのおさまり。
見たことあるような感じの素材が、あまり見たことない納め方をしているというところが、今回の建物には多々あるのですが、その一例です。
大阪:吹田の家
足場がバラされました。
ということで、外観が出現。
この外壁の質感は、建築主の方は大変気に入っているそうです。
同じ色に見える外壁でも、4種類のパターンがあり、たとえば、写真の建物正面と右側の影になっている部分では少し違いがあります。
色合わせはサンプルで見るのと、実際に出来上がるのでは大分と差があります。
そのあたりも折り込みつつ、イメージ通りになったので良かったです。
大阪:吹田の家
円形の吹抜の施工作業中です。
外部の吹抜けに、一部円形の穴があります。
大工さんの腕がよく、図面通りに円形の深い吹抜けが屋根に出来上がりました。
ここから家の中庭に入り込む日差しや、中から空を見るのが楽しみです。
大阪:吹田の家
建物内部の開口部が一通り区切りが見えてきたので、造園家の方と一緒に庭イメージを打合せしました。
今回は水平に広がる庭と、垂直に立ちあがる庭、横断する庭が交錯するイメージの庭。
建築主の方も和に関わる仕事をされているだけに、庭について3者の見解を話しながら、微妙な調整を沢山することができました。