日々のこと

大阪:東住吉の家

大阪:東住吉の家 電動スクリーン

大阪:東住吉の家 電動ロールスクリーン

大阪:東住吉の家 電動スクリーンを下ろした状態です。

昼間でも室内を暗くするために、窓の黒い電動ロールスクリーンを下ろして、その次に電動スクリーンを下ろしています。

この前、ここでレッドクリフを見て楽しんでいたそうです。

大阪:東住吉の家 家具

大阪:東住吉の家 中村工芸

大阪:東住吉の家 オープンハウスでは、椅子とスツールと1人掛けのソファーを置いていました。そちらのほうは、東大阪にある家具製造の会社 中村工芸さんにご協力いただきました。

竣工時の何もない状態は少し殺風景ですが、家具が入ることで生活がイメージしやすくなりました。

大阪:東住吉の家 オープンハウス開催しました。

大阪:東住吉の家 オープンハウス開催しました。

大阪:東住吉の家 オープンハウス開催しました。

多数の来場ありがとうございました。2日目からはすまい主の方も既に住んでいる状態での見学会でした。ありがとうございます。
今回は、施主さんの電気設備的なこだわりに、皆さん圧倒されていた見学会でした。

1日目は、昼過ぎからちょうど引渡しもあり、来場された方とあまりゆっくりとお話できずに残念でした。ちょうど夕方頃、設計した三田の家のテレビ放送があり、シアタールームのプロジェクターの大画面で鑑賞しました。

2日目は時折大雨になったりもしましたが、ゆっくりと見学していただけて良かったです。

今回はご主人の趣味を大いに生かした建物でしたので、男のロマンが満載の家だけに、男性の方からは「うらやましいな~」という意見もありつつ、女性の方からは「このこだわりようがわけわからんわ」という意見もあった建物でした。
そして、小さな男の子にも人気の建物?だったようで、帰るのが残念で泣く泣く帰っていった男の子も居ました。

大阪:東住吉の家 TV

大阪:東住吉の家 TV

大阪:東住吉の家のTVは、単に見るだけのTVではありませんでした。

すまい主の方の電気へのこだわりはさらにすごいです。すまい主の方に説明してもらいました。

なんと、このTV、ほぼ全ての電気系統の使用状況をリアルタイムに把握し、玄関の施錠や、各部屋のエアコンなどの色々な機器をここでON、OFFできたりするそうです。インターホンなどの画像も映るとのこと。それ以上詳しくはわからないのですが、家ではなく何かの施設を管理しているような、そんな雰囲気です。

そのうち、数年間の使用状況をグラフ化できるそうなので、待機電力などの状況や太陽光発電の利用状況を検討するそうです。

大阪:東住吉の家 ダクトだらけ

大阪:東住吉の家

大阪:東住吉の家 のあるスペースの様子です。

これは一体何かと言いますと、全館空調システムという建物全体をひとつの機械で空調するというものです。これはその中心部附近の写真です。

このシルバーの、一見するとちょっとわけのわからない銀色のパイプが幾つもあり、これらが次々と家の各スペースへと伸びていっているわけです。

そして、この写真奥に大本があり、建物全体を空調しているのです。

大阪:東住吉の家 電動式

大阪:東住吉の家 電動式

大阪:東住吉の家 この家にはシアタールームなるものがあります。

光を抑えるために、部屋全体が黒っぽい仕上げになっています。

そして、プロジェクターがなんと!電動で天井から降りてくるようになっているのです。

住まい主の方に実演してもらいました。現場監督さんとおもわず 「オオッ!」 という感じで、何気に感動?してしまいました。

何かの雑誌で出てきそうな、男の隠れ家みたいな設備が満載です。

NEWS

今週の土日、オープンハウスです。お気軽に参加してください。

以下よりリンク。

大阪:東住吉の家 オープンハウス開催します。

公園を望む家 内装工事

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 ホームページ上では、「大阪:東住吉の家」として完成見学会の告知をしておりますが、こちらでは少しずつ完成までを報告して行きます。

 写真の横に見えるのは、この建物の全館空調のダクトです。噴出し口一箇所に付き、屋根裏に設置されている空調機械から直径20センチくらいのダクトが一本必要で、それが建物の中を、まさに這いまわります。

 全部で正確なとこ何ヶ所か忘れましたが、10何ヶ所噴出し口があるので、その数だけダクトが這い回ります。このダクトをどの様に建物の中に納めて、スッキリ何事もなかったかのように見せることができるか。結構設計時点でも苦労しましたが、実際に収まるだろうか。ほとんどの住宅のエアコンは壁付けなので、正直、初めて見る光景に多少不安です。

公園を望む家 鉄骨工事3 

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鉄骨が組み上がる時期に、審査機関の検査があります。同時に構造設計者と一緒に確認していきます。溶接や、ボルトの接合部分、柱、梁などの大きさなどを一つ一つ確認していくのですが、全体の様子を想像してみたり、どの様に窓が納まっていくのかを思ったりといろいろ気になります。