公園を望む家 鉄骨工事2
工場で形状が作られた柱や梁を、現地へ運んで組立作業です。敷地境界ぎりぎりなので、ちょっとでも間違って、横に傾いたら隣の家を傷つけてしまいます。しかし、ぼくのそんな心配も関係なしに、順序ごとに組み立てられていきます。職人さんは建てられた柱、梁を頼りに自由自在に登ったり降りたり、サーカスのように移動します。クレーン車は、ピンポイントで的確に所定の位置に部材を運んでいきます。すごいなあと他人事のように感心してしまいます。
コンクリートが形成された状態です。1週間ほどの養生で固まっていきます。基礎形状の再確認を行います。この状態で広いと感じたら、出来上がった状態はその想像より広く感じることになるほうが多いです。だから、この基礎の状態で(小さい!)と感じたとしてもあまり気になさらないで下さい。多分大丈夫です。