日々のこと

大阪：松原の家　現地調査で、隣地に入らしてもらったときに、家と家の隙間にわんこが居ました。

そういえば、名前を聞き忘れました。

大阪：松原の家　マツバラ金網におじゃましてきました。

色々な金網があるということで、営業の中村さんに沢山のサンプルを見せてもらいました。

金網といっても色々な種類がありすぎて、直ぐに何に使えるか？というのは難しいのですが、今までイメージしていた金網というものが大分変わったことは確かです。

今後の参考になる素材を、いくつか手に入れることができました。今事務所には色々金網が並んでいたりします。

大阪：松原の家　打ち合わせをしました。

今回は住まい主のご家族と、西田寅金網の寅さんとマツバラ金網の中村さんと、私たち設計事務所の大人数で、金網の利用に関する打合せでした。

はじめは、皆さんなかなか難しいな～、というところでしたが、話をしていくうちに、段々とイメージが伝えることができ、最後の方は、具体的に前向きに進むことができました。

住まい手の方の理解や協力もあり、皆が同じ方向に向くと、出来ないと思われていたことも、大きな力になり出来るようになる、という大変勉強になる打合せでした。

これで色々なもやもやとしたものが、一気に晴れ、プロジェクトが大きく進み出しました。

大阪：松原の家　先日地盤調査がありました。

既存の建物はまだあるのですが、建物の形状が決まってきたので、先行しての調査となっています。

写真は、現在は駐車場として利用されているのですが、なぜか私たちの事務所と同じ仕上げ材料のスペースでした。天井が穴あきの木のボードだったり、腰壁がモルタルだったりと、昭和中期スタンダード仕様？ということでしょうか？？

それにしてもそっくりです。

大阪：松原の家　先日打ち合わせをしました。

狭小敷地での建替えです。大きな方向性は決まりつつも、狭小敷地だけに、色々と確認しながら進めていくことが大切です。

チャイルドコーナーのブロックは、5分も経たず飽きられてしまいました。今回の打ち合わせでは、2個目の模型を見ながらの打ち合わせでした。

少し目を離した隙に、1回目の模型は、お子様に見事に解体されていしまいました。組み立てるより解体するほうに興味があるようですね。

西田虎金網製作所は、大阪の松原にあるのですが、松原市は金網の町だそうです。

元々は河内木綿を織るのが盛んな地域だったそうですが、それが金網に変わっていったらしいです。詳しくはこちら

はた織り機がパワーアップしたような機械で、一本一本織っていくんです。

今では、大量生産できる金網は海外が主流となり、高度な技術がある工場だけが残っているそうです。

先日、西田虎金網製作所という、金網工場を見学させていただきました。

金網といっても、色々な太さやピッチがありますが、今回の工場は素材はステンレスで、網戸に使われるメッシュ状のものから、料理に使われるザル程度の強度をもったものまでを、特注で製作してくれる会社です。社長は現在で３代目になるそうです。

サンプル品を色々と見せてもらい、同じステンレスの素材でも、色々なピッチや直径を変えることで、見た目や強度が随分かわることがわかりました。

機械はまるで、織物の機械にそっくりで、写真は、一本一本ステンレスの糸を編みこんでいくところを、実演してもらっているところです。

網戸にしても一般的にはステンレスでつくることはなかなかありませんが、今回はステンレスの金網を使った建物を検討しています。

その他建物であっても、金網に関して、色々と可能性がある感触があったので、また相談に載ってもらおうと考えています。