大阪:河内長野のコートハウス 20190617 大阪:河内長野のコートハウス 踊り場のベンチ 吹抜けの階段を上がりきると、踊り場にベンチコーナーがあります。この場所は計画時から工事中までいろいろと、どう使おうか話し合っていましたが、結果うまくこの場所が生かせる用途に出来上がったのかと思っています。このベンチに座ると上を見上げると空が見え、エントランスとつながって迫力ある家の景色を眺めることができます。
大阪:河内長野のコートハウス 20190615 大阪:河内長野のコートハウス 吹抜け部分 吹抜けに面する大壁の仕上げが完成しました。手前と奥から光が差し込んで、左官の手作業の陰影が感じられる大壁になりました。そろそろ、養生もはがれていき、全体像が見えてくるのが楽しみな時期です。
大阪:河内長野のコートハウス 20190603 大阪:河内長野のコートハウス 続下地工事 大壁の仕上げ工事が進んでいます。まずは底目地の塗装からはじまり、左官工事がこれから進んでいきます。黒の階段とのバランスがとても良い感じになるかと思っています。
大阪:河内長野のコートハウス 20190530 大阪:河内長野のコートハウス 下地工事 エントランスの吹抜け部分の下地がすこしづつ出来てきました。大壁に下地段階で目地をとり、そこにモルタル調の左官仕上げをしていきます。迫力あるエントランスになると思っています。
大阪:河内長野のコートハウス 20190513 大阪:河内長野のコートハウス 仕上げ確認 内部の大壁部分は、モルタル調な左官仕上げ。外壁の塗装と、少し見えてくる板金の色。この色のバランスを考えるために、サンプルを作っていただいて、並べてみて確認をしていきました。「似たような系統だけど、ある程度の色味と質感の違いが案じられるようなバランス」を考えていきました。
大阪:河内長野のコートハウス 20190418 大阪:河内長野のコートハウス スチール階段設置 スチール製作の階段が出来上がり、設置されました。踏板部分のスチール板材を使用し、エントランスからの視線は階段を抜け、突き当りの壁面が眺められます。突き当りの壁面は光が差し込み、そこに坪庭的に観葉植物が置かれる計画となっています。ある程度環境に強い観葉植物でないと、と思うのですが、なにかそこに緑があるととても印象的な空間になるかと、思っています。
大阪:河内長野のコートハウス 20190204 大阪:河内長野のコートハウス 基礎形状確認 基礎が出来上がりました。現在、現場の外では仕上げの納まりや、今回は階段部分がよく見えるので、そのまわりの詳細検討などをまとめているところです。現場は、しばらく人があまり入らないのですが、他の場所では、いろいろと作業が進んでいる状況です。
大阪:河内長野のコートハウス 20190117 大阪:河内長野のコートハウス 配筋検査 配筋が施工されました。配筋が出来上がると、すこしずつですが大きさなどの実感が出てきます。中庭もあるので、床面積大分と広く感じられるかと思います。また、今回はエントランスから視線の抜ける大壁がとても印象的に出来上がると思うので、迫力もあるだろうと思います。
大阪:河内長野のコートハウス 20190107 大阪:河内長野のコートハウス 配置確認 工事の始まりは、配置確認からです。敷地に建物の外形を、糸を張ってつくり、その外形から敷地境界の寸法が図面とあっているのか確認していきます。新しい分譲地であると、測量がしっかりしていて、計画していた寸法とほぼ誤差がないのですが、以前から所有している敷地、また古家を解体したあとの敷地は、測量図があっても多少誤差があることもあります。今回はほぼ誤差なく確認ができました。
大阪:河内長野のコートハウス 20181229 大阪:河内長野のコートハウス 地鎮祭 先日に地鎮祭が行われました。年の瀬の地鎮祭の日取りは、神社さんのほうもお忙しく、予定の確保が難しくなります。またお施主さんのほうもあわただしく、弊社のほうも、、という感じです。今年の現場は、配置確認、そして配筋前の準備という作業までです。工事前にあたって、図面の確認をしたり、あれこれ想像したりします。建築の検討事項は、どの現場もいろいろあり、それらを様々な解釈や方法で、クリアしながら進んでいきます。その建物の特徴とする大きな方針とは何か、ということをブレないように、また来年も検討を重ねていきたいと思っています。