日々のこと

大阪:河内長野のコートハウス

大阪:河内長野のコートハウス 踊り場のベンチ

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吹抜けの階段を上がりきると、踊り場にベンチコーナーがあります。

この場所は計画時から工事中までいろいろと、どう使おうか話し合っていましたが、結果うまくこの場所が生かせる用途に出来上がったのかと思っています。

このベンチに座ると上を見上げると空が見え、エントランスとつながって迫力ある家の景色を眺めることができます。

大阪:河内長野のコートハウス 仕上げ確認

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内部の大壁部分は、モルタル調な左官仕上げ。

外壁の塗装と、少し見えてくる板金の色。

この色のバランスを考えるために、サンプルを作っていただいて、並べてみて確認をしていきました。

「似たような系統だけど、ある程度の色味と質感の違いが案じられるようなバランス」

を考えていきました。

大阪:河内長野のコートハウス スチール階段設置

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スチール製作の階段が出来上がり、設置されました。

踏板部分のスチール板材を使用し、エントランスからの視線は階段を抜け、突き当りの壁面が眺められます。

突き当りの壁面は光が差し込み、そこに坪庭的に観葉植物が置かれる計画となっています。

ある程度環境に強い観葉植物でないと、と思うのですが、なにかそこに緑があるととても印象的な空間になるかと、思っています。

大阪:河内長野のコートハウス 配置確認

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工事の始まりは、配置確認からです。

敷地に建物の外形を、糸を張ってつくり、その外形から敷地境界の寸法が図面とあっているのか確認していきます。

新しい分譲地であると、測量がしっかりしていて、計画していた寸法とほぼ誤差がないのですが、以前から所有している敷地、また古家を解体したあとの敷地は、測量図があっても多少誤差があることもあります。

今回はほぼ誤差なく確認ができました。

大阪:河内長野のコートハウス 地鎮祭

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先日に地鎮祭が行われました。

年の瀬の地鎮祭の日取りは、神社さんのほうもお忙しく、予定の確保が難しくなります。

またお施主さんのほうもあわただしく、弊社のほうも、、という感じです。

今年の現場は、配置確認、そして配筋前の準備という作業までです。

工事前にあたって、図面の確認をしたり、あれこれ想像したりします。

建築の検討事項は、どの現場もいろいろあり、それらを様々な解釈や方法で、クリアしながら進んでいきます。

その建物の特徴とする大きな方針とは何か、ということをブレないように、また来年も検討を重ねていきたいと思っています。