大阪:港区の家
吹き抜けからの見上げです。
各階の階段が、入り組んでいるのが見え、
おもしろい空間になりました。
吹き抜けからの見上げです。
各階の階段が、入り組んでいるのが見え、
おもしろい空間になりました。
外観に現れてくる、障子のボックスの枠と、手すりの塗サンプルが出来上がりました。
日塗工の色見本から、いくつかピックアップして作ってもらいました。
やはり、これぐらいの大判に塗ってみないと、わからないものですね。
今回は、外壁に近い色で、決定しました。
階段の手すりが、取りつきました。
今回、桟の1本1本を細く設定しています。
揺れが少し心配でしたが、
想像より、しっかりと取りついていました。
3階アール天井の下地が、出来上がっていました。
屋上に向かって、ゆるやかにカーブしています。
仕上が付くと、さらにカーブ感が出そうです。
楽しみです。
外から見ると、障子のボックスが浮いているようになっています。
その、障子とガラスの納まりを、現場で確認しながら、打合せをしました。
ガラスを挟んで、内と外とで、どうすれば同じように見えるか、
探りながら、打合せました。
3階の床の下地ができました。
階段の吹き抜けに向かって、天井がアールで高くなる予定です。
間仕切りのない状態だと、かなり開放感があり、
空間が広く感じられます。
階段の手すりの一部ができたそうなので、
鉄工所へ、見に行ってきました。
現場で、1本1本取り付けることは、精度的に不可能なので、
工場で作ってから、現場の階段に取りつくことになります。
階段に取りついた後の見え方も、楽しみです。
現場で、施主打合せを行いました。
真夏の現場は、かなり暑いです。
汗を流しながら、鏡の高さや細かい備品の位置など、
確認していきました。
玄関アプローチの壁に、竹を並べます。
竹の納まりをどうするか、どうやって固定するのか、どんな太さがいいのか、
と、なんども打合せをしていましたが、
やっぱり実物を見てみないと、ということでサンプルを取ってもらいました。
竹にも季節があるようで、今の時期は品薄になるようです。
お隣の窓の高さと、屋上に立った時の目線が、ぴったり同じ高さになってしまいました。
ある程度予測はするものの、どうしても建ってからじゃないと
わからない部分も出てきます。
袖壁の高さを一部上げて、目線をかわそうと思います。
このぐらい上げれば問題ないか?と現場で見て確認してきました。