豊中の家が、
THE ABB LEAF Awards(リーフ賞) Best Residential Building Project – Single Occupancy 2019(個人住宅部門最優秀賞)を受賞しました。
審査員は、Sir Peter Cook(イギリスの建築家)他が選定委員でした。
ショートリストの段階では、イギリスの建築事務所 Zaha Hadid ArchitectsやSteven Holl Architects、日本からは日建設計が他の部門にノミネートされているなど、世界の第一線で活躍している建築家が名を連ねている、世界の建築界では権威ある賞です。
今年はベルリンにて、ファイナリストとしてノミネートされた世界各国の建築家が集合し、その場で発表がありました。ノミネートされたものの、当日に行かないと結果がわからない、というのもなかなかの事です。
場所はベルリンのマリオットホテル。
無事、スライドが映し出され、受賞することができました。
私達の提案を受け入れていただいた建築主のK様をはじめ、難しいディテールを綺麗に施工してくれた工務店、実務作業や応募をしてくれた事務所スタッフのおかげでこのような賞をいただくことが出来、皆様に感謝しています。
なかなか簡単に取ることが出来ない権威ある賞だそうで、これからもよりよい建築を、社会に提案していく励みとしていきたいと思います。
リーフ賞とは(Wikipediaより)世界の建築家コミュニティーにおいて次世代の基準となる作品を評価し、建築デザインの発展を目的とする国際建築賞。ヨーロッパ主要建築家フォーラム(Leading European Architects Forum、LEAF)の運営で、2004年に始まり、年に一度開催される。現在の正式名称は、スポンサーの名前を冠し、ABB・リーフ賞(英:ABB LEAF Awards)。