大阪:阿倍野の事務所本社ビル
照明計画の調整中です。
外観には建物を直接的に照らす照明を設けず、
内部から漏れてくる明かりで検討してみました。
周辺の環境にも配慮できたらと考えています。
照明計画の調整中です。
外観には建物を直接的に照らす照明を設けず、
内部から漏れてくる明かりで検討してみました。
周辺の環境にも配慮できたらと考えています。
照明計画を検討するにあたって、自然光でのレンダリングをかけて
光が回りにくいところなどを確認してみました。
次は照明器具をいれて、イメージを膨らませたいと思います。
直径80cmの柱が1本空間にあります。
その柱と家具を一体で計画することで
柱も家具の一部として認識できるようになるのではとスタディしています。
また構成がよく似た家具を近くに配置することで、
より柱の存在が薄くなったようにも思います。
まだまだ調整は続きます。
阿倍野の事務所本社ビルの家具のデザインを検討しています。
アール壁や天井に合わせたデザインや実用性など考慮して検討を進めています。
素材の選定も全体の統一感に影響するので慎重に決めたいです。
セミナールームからの見え方の検討中です。
1階から地層が隆起して、
視線を遮らないように、床を下げて地面にうまっているようなスペースをつくったりしています。
ちょっとした段差が展示スペースにもなりそうです。
階高を見直したり、柱を入れて構造的にシンプルにできるように調整をかけたりと、
減額案の検討を進めています。ガラスの有無も見え方に大きく影響するので
慎重に調整をかけていきたいです。
4階建てのプランで調整中です。
階数や面積が変わるので、法規条件や構造など
調整内容がたくさんあります。
法規条件を満たすためのプラン調整は
関わる規制が多く、難易度が高いので慎重に進めています。
壁や床、手摺など空間の色を統一する為に
サンプルをつくってもらいました。
まだまだ調整は必要です。
最終の仕上がりが楽しみです。
試掘調査を行いました。今回の土地は埋蔵文化財包蔵地なので、
このように、穴を掘って地層を調査します。
文化財が発見されれば、さらに大規模な調査をします。
その調査も規模が大きいと時間もかかり工期に影響します。
今回は、文化財が発見されなかったので一安心です。
今回の土地は、埋蔵文化財包蔵地でした。
これから深さ1m~2m、幅1.5m、奥行1.5m程度の穴を任意の場所に掘って、
調査をしていく予定です。