大阪:集合住宅 内装

大阪:集合住宅
各階内装が同時並行で進んでいます。
この階はヒモや枠を銅色に合わせて塗装しています。
元々ある2色を1:1で混ぜてもらい、それを2回塗りしてもらっています。
個性的な内装の階なので出来上がりが楽しみです。

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各階内装が同時並行で進んでいます。
この階はヒモや枠を銅色に合わせて塗装しています。
元々ある2色を1:1で混ぜてもらい、それを2回塗りしてもらっています。
個性的な内装の階なので出来上がりが楽しみです。

大阪:集合住宅 内装
床の石が張られていっています
設計時に艶のある黒い素材感を探して選定しています。
真鍮目地と黒い石がうまく調和した空間になるといいなと思います。

大阪:集合住宅 
内装工事が進んでいます。
各階の仕上げが異なるところが特徴で、この階は普通は下地で使う素材を仕上げにしています。
店舗などでもたまにみかける素材なので仕上げ材としても認知されてきているのかなと思います。
和のデザインとの相性が良いため、今回の計画では採用しています。

大阪:集合住宅
内部壁の塗装色を検討しています。
この部屋の特徴である銅塗装がきれいにみえるように
数種類のグレーのサンプルを並べて確認しています。
塗装色は艶や材料によっても見え方が違うので毎回時間をかけて確認します。
塗る場所の使われ方を考慮して塗装の種類を変えておくことが
後々のメンテナンスなどのために重要です。

大阪:集合住宅
和のデザインの要素として丸柱がつく部屋があります。
割れ防止のために背割りを入れますが、ガラスの多い空間なので
見えない位置に背割りがくるように調整しています。
障子の枠も兼ねているので加工が複雑になり施工に時間がかかりますが
背割りの位置も含めて見え方がきれいになるように丁寧に進めていただいています。

大阪:集合住宅
壁の塗装に藁入りの塗材を使っています。
壁面に凹凸ができるので、光があたったときに陰影が生まれます。
和の雰囲気だけれど、ありきたりにならないデザインを素材選びから検討を重ねました。

大阪:集合住宅 軒裏、天井の下地工事
軒裏に勾配がついているため、仕上げ材の普段見えない箇所が見えてきます。
見せるのか、隠れるように工夫するのか、想像しながら施工と話し合いをして
それでもわからなければ試しにつくってもらって確認。
その繰り返しで少しずつ進んでいきます。

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サッシが入り、それぞれの空間の範囲がよくわかるようになってくると図面やパースより
大きく感じたり、見え方の発見があります。
今回は部屋に入った時に、想像よりも庭がパッと目に入り存在感を感じました。
どんな庭になるのか楽しみです。

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現場が進んでいくと、状況が様々に変わっていくので
CGにて再度見え方の検討をしています。
雨樋のデザインを検討中です。
アプローチの動線や植栽との兼ね合いで素材、形状を再度確認していきます。

大阪:集合住宅
浴室から庭に向かって大きな窓があります。
入り込んだ庭なので外の目線は気にせず、
自然を感じながらお湯につかってもらえるといいなと思っています。