大阪:高槻の家 借景
向かいの公園の桜が満開でした。
吹き抜けの一部にある大きな窓が、絵画の額縁のようで
足場が取れるとどこまで見えるのか楽しみです。
向かいの公園の桜が満開でした。
吹き抜けの一部にある大きな窓が、絵画の額縁のようで
足場が取れるとどこまで見えるのか楽しみです。
フローリングの塗装具合を確認ということで、現物が数枚現場に届きました。
家全体の色を合わせるため、外壁の塗装サンプルや建具の枠の塗装サンプルを並べて見てみました。
部屋の中で見る色と、日光の近くで見る色とまた違って見えてくるので、
いろんな塗装サンプルを見比べて最終決定ができました。
大阪:高槻の家
外壁色が決定しました。
通り向かいの植栽をイメージさせるような、特徴のある外観になりそうです。
色味としてはグレーとグリーンの間
経年とともに落ち着きのある風合いになると思われ、いまから楽しみです。
大阪:高槻の家
建物が多角形なら、階段も多角形
階段打合せをしていきました。
通常とは違うデザイン的な判断が必要なので、そのあたりを現場に意図を説明していきます。
階段を製作する方が、なかなかのパソコンの使い手。
通常よりスムーズに話が進みます。
大阪:高槻の家
色サンプルをあらためて並べてみました。
1点気づいたことがあり、そもそも基準としていたフローリングの色が変更できないか?
ということになりました。
大阪:高槻の家 打合せがありました。
毎回検討する木の色。
今回もなかなか手強いです。
材によっても違う
艶によっても違う
面積によっても見え方が違う
というのが主な原因です。
今回はさらに
外壁にグリーン色を加えていくことになっており、大変面白いのですが、
その微妙な色合いが何度も調色しているのですが、理想の色味にならないのです。
大阪:高槻の家3
建築主の方と現場打合がありました。
電気関係の位置の最終確認で、建物をぐるっと巡っていきました。
多角形のならではの空間体験
ブルーの下地が、木とあいまって良い雰囲気です。
大阪:高槻の家3
上棟式を執り行いました。
簡易な形での上棟式。
式を済ませた後、全体をぐるっと見ていただき、今回は建築主さんのリクエストで、梁に手形と記念の日を記入することに。
ご家族にとって、記憶にも残る上棟に。
思い入れを持っていただける住まいが出来そうです。
より良い空間になるようにしてきたいと、改めて思いました。
大阪:高槻の家4
上棟の様子です。
日の入りが早いので、照明を点けながらの作業。
今しか見れない多角形の形状が幻想的です。
大阪:高槻の家3 基礎の打設が終了しました。
打設すると、道側からスペースや隣地側の隙間がイメージしやすくなりました。
基礎の下に何かおけないか?
ワークスペースからリビングがどのように見えるか?
楽しみなイメージが膨らむことばかりです。