奈良:大和高原の家 玄関土間
大和高原の家は、母屋を解体しその地に新築されました。
もともとの母屋も玄関に近所の来客とお話ができるスペースがあり、今回も同じようなスペースが出来上がりました。
コの字状の縁側のような空間が出来上がりました。
玄関まわりでちょっと過ごせる場があるのも楽しげでいいなあと思いました。
大和高原の家は、母屋を解体しその地に新築されました。
もともとの母屋も玄関に近所の来客とお話ができるスペースがあり、今回も同じようなスペースが出来上がりました。
コの字状の縁側のような空間が出来上がりました。
玄関まわりでちょっと過ごせる場があるのも楽しげでいいなあと思いました。
昨年末年始と、いろいろとスケジュールが立て込んだこともあり、竣工後現地に伺うことができなかったのですが、先日お伺いすることができました。
まだ、これからどのようにいろいろある居場所を活用していこうかと考え中とのことでした。
まだ外構工事が残っていて、それが落ち着き次第、竣工撮影をしましょうということになり、またの訪問が楽しみです。
玄関土間の壁面に黒皮鉄の板が貼り終わりました。
玄関土間に入ると、この壁面に対面することになります。
この玄関土間は、来客などを迎えて、そこでくつろぐスペースにもなっていて、縁側みたいな感じで使えるように考えられています。。
だんだんと、仕上げ工事が進行し、家の様子、雰囲気がだんだんと出てきました。
今回は、屋上が充実しています。
景色はもちろん、すばらしいです。
ただお隣の家が高いところにあり、少し目線をかわしていきたいということで、どのくらいの高さで隠れるかを、検討しているところです。
とにかく、屋上の完成が楽しみです。
上棟後から、現場での工事打合せが忙しくなります。
建築主さんとの現場打合せも、このころは頻繁に行われます。
まずは、コンセントや照明の位置の確認です。
なかなか図面だけではわかりにくいところですので、建築主さんとの打合せはかかせません。
だんだんと空間のイメージが実感できてくるのも、このころです。
敷地周辺の環境は、綺麗な山々に囲まれ、自然豊かなところです。
クライアントの強い希望から屋根上に屋上を計画しています。
屋根工事の中、屋根上に上がりました。
街中では体験できない気持ちの良い風景です。
たしかに、屋上をつくりたいという気持ちもわかる風景です。
上棟しました。
今回は母屋の建てかえとなり、全体の建物とのバランスが大事な点の一つでした。
パースでは検討していたのですが、ほぼ良いバランスで収まっている感じでひとまず良かったです。
大屋根の上には屋上デッキがつくられる予定です。さっそく登り、とても気持ちの良い景色を眺めることができました。
少し間があきましたが、建て方工事が始まりました。
下屋根が建物周囲に回る架構によることもあり、部材の量が通常より多いです。
段々と形状が見えてきました。
基礎が完成しました。
木材の不足で木材加工が遅れ、上棟が4下旬となり、しばらく工事が空くことになりました。
その間にいろいろ決めたいこともあったので、毎週打合せを続けています。
上棟が待ち遠しくはありますが、この時間をうまく使えたらと思っています。
配筋工事が進んでいます。
敷地内には、他建物が点在しています。
今回は母屋の建かえ工事ですが、他建物との関係を考えて配置を決めるのに、時間がかかりました。
現場外では、構造部分の検討が進んでいます。
なかなか工事も進みにくい社会状況になっていますが、少し遅れながらも進んでいます。