韓国の建築雑誌「Archiworld」に「学園前の店舗+住宅」が掲載されました。
日々のこと
奈良:学園前のバレエショップ
韓国の建築雑誌「Archiworld」に掲載されました。
テナントビルの写真
最近、立て続けに店舗建築や事務所建築の建築写真が出来上がってきています。
こちらは、奈良のバレエショップの建物。
どの写真を掲載するか、現在セレクトを進めています。
奈良:学園前のバレエショップ 階段
奈良:学園前のバレエショップ 階段の写真です。
この建物中央部分に位置する階段です。
店のエントランスも兼ねた、広さとしては小部屋程度の面積。
細かな調整を積み重ねることで、同じスペースでも見え方や広がり、イメージが大分と変わります。
今回の建物の階段とエントランスも、図面上は小さなスペースですが、同じ広さのスペースでも、いろいろ検討することでイメージが変わるという一例です。
現場に入ってから、いろいろと調整してはじめてこのようなものが出来上がるため、図面や模型、パースの段階で出来上がりをイメージすることもなかなか難しいのですが。
奈良:学園前のバレエショップ 竣工
奈良:学園前のバレエショップ 竣工しました。
年末のギリギリのタイミングで完成。
建物の前に居ると、一体何ができたのか?
と頻繁に聞かれます。
事務所の年末年始の休みですが、実質的な仕事は27日に終了しています。
29日から休みで、5日から開始となります。
奈良:学園前のバレエショップ 外構と塗装
奈良:学園前のバレエショップ 最後の工程の外構工事が入っています。
現場には沢山の職人さんが。
土間を打つだけで、いろいろな重機や作業する方など、本当に沢山の人手が掛かることが、わかります。
内部では床の塗装。
木の塗装は同じ材料でも部位、質感によって大きく変わってきます。
色のイメージを伝える難しさを痛感させられます。
奈良:学園前のバレエショップ 住居のキッチン
奈良:学園前のバレエショップ
この建物には、一部住居部分があり、そこのキッチンがようやく完成しました。
結構作り込んだ、オーダーキッチンです。
キッチンを設計することが多いのですが、使う人によって物や入れる場所、各部分の細かい寸法が違ってきます。
色がビビッドな黄色~オレンジといった大胆な色合いです。
実際に見ると、存在感がありながらも、バランス良く空間に入り込んでいます。
仕込まれた間接照明を点灯させると、キッチンの色と照明がうまくブレンドされて、すごくいい感じになります。
この写真ではその良さはわかりませんが。
奈良:学園前のバレエショップ 外壁
奈良:学園前のバレエショップ 足場が外れて外壁が見えてきました。
外壁はモルタルに少し調整したものを混ぜての仕上げ。
エントランス附近はガラスとなっています。
奈良:学園前のバレエショップ 外部の木
奈良:学園前のバレエショップ 外壁の木の様子です。
塗装して、時間が経過してきて、よい具合の色合いになってきています。
木の扱いがうまい工務店さんだけに、木部の雰囲気が建築途中ですが、見るたびにいい感じに変化してきているように見えるのは木のせいでしょうか。
奈良:学園前のバレエショップ ショップ部分
奈良:学園前のバレエショップ
ショップ部分の施工が進んでいます。
木部分を多く使ってほしいという希望でした。
木部分は3段階程度に同じ色で塗り分ける予定です。
アパレルのショップということもあるので、白い壁もつくっています。
今回は試着室についていろいろと打合せをしていきました。