日々のこと

奈良：西ノ京の家　現場へ行くとキッチンを取り付けているところでした。

家具や設備機器が入ってくると、段々と生活感が出てきて、イメージがしやすくなりますね。

取り付けのほうは、上部の棚がないので直ぐに終わったようですが、キッチン周りの寸法が、かなりタイトなので、監督さんや大工さんとキッチン周りの打ち合わせをしました。

奈良：西ノ京の家　敷地の前に神社などがあり、借景が望める建物の計画が多くあります。今回の西ノ京の家も、敷地の前に神社の樹があります。

現場のほうは、窓が一通り付いてきていて、気になるのが、この樹の見え方です。

窓からは、パノラマ状に神社の大きな樹が見えるようになっているのです。

この樹が家の中からどのように見えるかが、現場にはブルーシートがかかっていてまだわかりにくいのです。

奈良：西ノ京の家　キッチンまわりの打ち合わせをおこないました。

換気扇の取り付け寸法がシビアなところがあり、平日にお休みを取って頂いた建築主さん、そして監督さんをはじめ、現場の電気屋さん大工さん、建材屋さんと一緒に打ち合わせをしていきました。

お酒を飲めるような雰囲気のＬＤＫにしたい、という希望があり、設計をしています。
その為、キッチン周りには、ワインを置く棚などもつくる予定です。
そのあたりのワインのボトルの高さなどを確認してながらも、予定より棚を深くしたりしていくことにしました。

奈良：西ノ京の家　階段の下地が出来上がっていました。

下地といっても、構造用合板で作成され、既に丈夫な状態です。

現場に階段があるかないかでは、随分と違います。2階への部材の搬入や作業がスムーズです。こちらとしても階段があれば、上へ行ったり下へ行ったり、打ち合わせがスムーズです。

そのおかげか、電気屋さんは進んで、現場の外の車の中にある電球を何度も撮りに行ってくれました。

奈良：西ノ京の家　現場にて打ち合わせ。

現場監督さんと大工さんと打ち合わせしていると、ブルーシートと同じ色の半そでシャツを着た背の高く若い2人組みが、打ち合わせ中ずっと後ろからついてきていました。

建具屋さんでした。

奈良：西ノ京の家　天井材の候補をならべてみて、検討してみました。

日常生活で木の種類をまじまじと見ることもないかと思います。

天井材は、当初ラワン仕上げになっていたのですが、ご主人のこだわりで、現場にて再度検討しなおすことになりました。

候補には、米杉、桧、杉がエントリーされています。

奈良：西ノ京の家　大工さんなどの職人さんたちによって現場が動くのは、平日が主です。

予測がつかない現場の進行具合にあわせて、土日などで現場打合せのタイミングをつかむのが難しいこともあります。

今回は、建築主の方に、平日の午前中にちょっと休みを取っていただき、現場で打ち合わせすることができました。

塗装の色目やコンセントの位置の確認などから、色々打ち合わせ内容が出てきて、いつの間にかタイムリミットに。

図面だけでは見えてこないところもあり、色々と確認することができて、よかったです。

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奈良：西ノ京の家　連日の雨で、ブルーシートに覆われた中で、現場の方々と打ち合わせを行いました。

大工さんが大分と図面を読み込んでいるので、予定していたより打ち合わせが長くなりました。

現場は雨で大変ですが、ブルーシートに囲まれて、全てのものがブルーがかってみえている雰囲気のなかの打合せも、なかなかいい感じです。

奈良：西ノ京の家　養生シートをはずして、窓の外を見てみました。

この家は、開発された分譲地の一角にあり、計画がはじまったときには、まわりに家がなかったのですが、建築がはじまるころには、隣地に家が建っていました。

ということで、ワークスペースの上の透明にする予定の窓から、外がどんな風にみえるかを一応確認しているところです。

ワークスペースからは空が見えそうですね。

奈良：西ノ京の家　屋根がかかってからの現場打合せです。

現場監督さんと大工さんとで打ち合わせ。

大工さんは大分と図面を読み込んでいたので、随分と先のことまで打ち合わせができました。

この養生シートの先には神社の木が見える予定です。