日々のこと

奈良：香芝の家３　梯子

今回の現場のハシゴです。シンプルで、構成がいいです。

奈良：香芝の家　現場へ行くと、人力でガラスを上に上げているところでした。

トップライトに大きなガラスを使う部分があり、敷地も奥まっていて、内部の階段も非常に入り組んでいるため、外部から人力で屋根まで上げるとのことです。

奈良：香芝の家３　まだ階段はできていないのですが、工事の方々用につくられた段ができあがり、建物の上部までいけるところまで出来上がっています。

打ち合わせ後、建築主の方のリクエストで、屋根の上に上がってみました。

時間が遅かったので、 真っ暗でしたが、香芝市全域が３６０度見渡せる展望台のような眺望でした。

今回の建物は、周囲に圧迫感はないのですが、周囲より少し高いこともあり、 眺望がよいことは予想できましたが、想像以上でした。

奈良：香芝の家３　家の中央に大きく吹き抜けが計画されています。

図面ではつかみ切れない部分です。

カメラでは全くおさまらないスケールと形状となっていて、実際に見てみないとわからないもののひとつです。 

密度の濃いこの骨組みを見ていると、いろいろなイメージが膨らみます。

奈良：香芝の家３　棟上がおわりました。

敷地自体は奥まっているものの、周りの家より少し高い部分もある建物になります。

バルコニーの壁に設けた穴から、建築主の方がすきな奈良の山が望めたらな～、ということで、現場監督さんに一番上に行って確認しもらいました。

「しっかりと見えました」

ということで、一安心です。

奈良：香芝の家３　キッチンはいろいろな機能が集中するところで、打ち合わせの中でも時間が必要なひとつです。

香芝の家３は、キッチンを１から製作していくことになりました。キッチンは建築と一体化し、キッチン下部はすっきりと脚がなく、壁面からキッチン自体が飛び出すかたちになりそうです。

あと、キッチンの壁に、マグネットをはりたいという希望があり、メンテナンスも含めて考えると、ホーローをキッチンの壁面に張ることになりました。

奈良：香芝の家３　建て方が進んでいます。

敷地自体が少し奥まっているので、少し時間がかかるのです。

奈良：香芝の家３　基礎工事が進んでいます。

ここまでくるのに、通常より大分と時間が経過しました。

いろいろと密度が濃いです。

奈良：香芝の家３　古家の解体が終わりました。

家があるときはなかなか把握できなかった、敷地の奥の方まで見通せます。

すっきりとした感じで、ここに出来上がる住まいの想像が、より膨らみます。

奈良：香芝の家３　見積もりの打ち合わせをしました。

見積もりが出たので、それを見ながらの打ち合わせです。

これくらいかかるなら、それはやめて、やめた分新たにこれを加えて、といった具合で進んでいきました。

建築主の方は、おつとめが終わってからの打ち合わせでしたので、夜遅くまでおつかれさまでした。

工事に向けて着々と進んでいきます。