日々のこと

奈良:高の原の家2

高の原の家2 塀の工事

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 塀は鉄筋コンクリートで作られます。打ち放し仕上げです。駐輪スペースも兼ねた屋根付アプローチもあり、結構な迫力です。ちょうど道路からみると、塀から建物の頭が覗きます。

高の原の家2 階段がそろそろ

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 お皿へ上がる階段を作っているところです。丸い階段を丸い動線で上がっていきます。見た目にも面白い階段になりました。これに、丸く弧を描く手すりが付きます。
 そろそろ工事も追い込みです。

高の原の家2 この鏡つかう

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 だいぶ古い鏡です。鏡の表面がくすんでいます。でも、それがいいそうです。

 日常、そこまではっきりと突きつけられるよりも、ちょっとぼやけたほうがいいもんだ、と。

 たしかに僕も同感です。

高の原の家2 お皿と建物現る

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 足場が取れました。お皿に、茶色いチョコレートのような四角い家が載っています。よい仕上がりでした。ほぼ計画通りです。食べ物のような感じです、大きな。

 写真の開口部に玄関ドアがつきます。

高の原の家2 この照明を使う3

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  第3弾です。この照明は吊り下げで傘の部分が桜の木を削って作ってあります。

 結構小ぶりでとても軽やかです。薄く削ってあります。

 無垢の木という素材感がやはり大事なんだと感じさせてくれます。

高の原の家2 この古い木材を使う、どこにしようか

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 畳の間に数百年前に使われていた丸太の柱を置くことになりました。見え方を確認するために、実際に施工する前にその場に置いてみて、施主さんと話し合って決めました。
 
 思ってはいたけど、それはとても大きくて、また存在感がありありとしていました。

 施工については、大工さんが打ち合わせに参加してくれて、納まりが明解になり、たぶんきれいに納まってくれるだろうと思います。

高の原の家2 施主さんと現場打ち合わせ

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  大体間取りの様子がわかるようになってきたところで、施主さんとスイッチやコンセントの位置などの確認打ち合わせをしていきます。この家は、変わった照明器具や飾り物が多いです。
2時間近くの打ち合わせ、暑い中お疲れ様でした。まだまだ工事はつづきます。

高の原の家2 この照明を使う2

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 赤いボールがいっぱい固まって吊り下げられた照明です。中にランプが一灯だけ、このボールの集まりの中に紛れ込んでいます。どれだけ明るいか、あまりわからないです。まあ、飾りとしての照明なんだと思います。これが高い天井の上のほうへ設置します。
 
 下から見上げると、ぼんやりと、赤い不思議な明かりが眺められるといった感じです。

高の原の家2 この照明を使う1

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 円盤型のちょっと大きいシーリングライトです。

 事務所で、現物を確認。この形だと、円形の蛍光灯が入っているのかなあと思ったけど、違いました。
 電球型のソケットが2か所。やはり、海外製だからそうか。
 
 そろそろ現地でこの配置の位置を決めないといけません。
 

高の原の家2 お皿が見えてきた

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 基礎の全体が見えてきました。きれいに形が作られています。

 ちょっと一段落がこれで着きましたが、まだまだ工事はこれからです。この形状の上に家が、お皿になにか食べ物でも置く感じで載る。そんないイメージです。